患者さん向け

患者さんや家族さん向けの内容です。

沖縄,片麻痺,脳卒中,脳梗塞,脳出血,リハビリテーション

身体の基準

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 身体の基準のお話をします。身体は常に変化をしています。 ご飯を食べたり、歩いたり、お水を飲んだり、呼吸をしたり、何かをすることで身体は変化します。 寝ているだけでも細胞は変わっていきます。 身体の基準を知っているだけで大きいです。 いつもはこう、とご自身の身体の基準を理解されている、感じられているということは、 身体が軽くなったときにそのことを感じることができ、その軽くなったことを繰り返すことができるようになり、それによって軽い身体が当たり前になっていく。 何かをしたときに身体の緊張があがって、動きにくくなったことを気がつけると、今後同じことをしたときに気をつけることができる、悪化しにくくなる。 ご自身の身体の基準を感じられるようになる、それで緊張などをコントロールしやすくなる方がいます。
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本を読むときに。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 本を読むときにどうしても片手で読むのがきついという方は多いと思います。本を読みたいけど、手が疲れてしまうという方が多いです。 そんなときには道具に頼ってみたらどうですか?とご提案することが多いです。 麻痺していない手でも頑張りすぎることで、連合反応によって麻痺した手足に影響を及ぼします。参考:片麻痺になるということ なので、道具に頼り、麻痺していない手が頑張りすぎないようにしたいのです。 片麻痺の方が本を読むときに。 これらの道具をアマゾンや楽天などで検索するとすぐに出てきます。『片手 読書』などで検索すると出てきます。特に本を長時間読みたい方は家に置いておくといいかと思います。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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杖の使い方

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 最近聞かれる事が多いので、杖の使い方についてクライアントに伝えることをシェアします。 ①麻痺している(痛い)足と反対の手で持つ②1本杖は力を入れすぎないで、バランスを取る程度の支えがよい③杖を持つ手を20cm程度斜め前(外側)に伸ばしたときに持ちやすいぐらいの長さ を基本的にはお願いしています。 たまにですが、杖を持つと昔のロボットのように手と足が一緒になる方がいますので、その辺りは臨機応変に対応しています。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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片麻痺は病気の名前ではない。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 菌やウィルスには、薬が処方されることがあります。 それはその菌やウィルスに薬が効くことが研究などを基に知られているからです。 一方、片麻痺は菌やウィルスではなく、脳卒中(脳梗塞や脳出血など)の後遺症によるものです。 後遺症というと、もうそのままであると思われることがありますが、神経のネットワークが破壊された後に再構築されることは研究で明らかにされているため、このネットワークをどう再構築していくかが片麻痺のキーポイントになります。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

固まったままにしない。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 筋肉は伸び縮みします。 特に伸びることで縮むことができるようになるので、縮むこと(力が入ること)より、伸びることが一旦重要になります。 いわゆる可動域というものを確保することは、この筋肉を一定の距離まで伸ばしている、伸ばしておけるということなので、可動域の確保は非常に大切です。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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根拠と臨床と。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 医療では、医学的根拠を基に治療やリハビリテーションを選択していくことが多いです。 ただ片麻痺になられた方々は、 片麻痺という状態の背景に様々な生活や既往歴などがあるため、 ○○をやったら片麻痺がすべてよくなる! というような医学的根拠が出されたものが少ないです。 臨床現場などで、医学的根拠に基づいたデータ・予後予測(今までの方々がこうなったから、あなたもこうなる可能性が高いという予測)は、患者様への説明として必要ですが、 生活をしていく中で予後予測が良い意味で外れることは往々にしてあります。 この予測よりも良くなった方々を増やしていくことが僕たちの役目であり、
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どう体幹を使うか。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 片麻痺という状態になった方の多くの方が、発症前にはしていなかった動きを麻痺した手や足でします。 この手と足の動きは連合反応という心身ともに体全体から反応にて、意図せず動いてしまったり、緊張してしまったりします。 この連合反応を最大限抑えていくのをてぃーぐすいでは考えています。 その中でも体幹の働きは大切です。体幹の動きを本来の動きに近づけていくことで、連合反応が出にくい身体になってもらい、麻痺した手足を本来の動きに近づいてもらうことを図っていきます。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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脳の可能性は無限。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 脳梗塞などで脳の一部の機能が低下した方。その脳の一部が本来の働きをしにくくなります。 生物の中には、脳がない生物もいます。人間のように発達している脳を持つ生物はむしろ少ないです。 脳の機能が低下しても、生まれて成長したように、脳の神経について改めて成長してもらえるように、そのような関わりをてぃーぐすいでは行なっていきます。 短期的な変化とともに長期的な変化をもたらす身体を手に入れる。 正直言って長期戦です。 脳の可能性を信じ、身体をどうしていくことが本来の使い方の再獲得できるのか、その辺りを一緒に追求していきましょう。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

18歳以下の方について。

これまで先天性、後天性の悩みを抱えたお子さん。スポーツなどの痛みや動きの悩みを抱えたお子さんたちが来院してきました。 この子たちを以前より応援するために、18歳以下の方には、1時間5000円をで提供させていただくことに決定しました。 それでも病院のリハビリや接骨院などと比べると、安い金額ではないかもしれません。 一刻も早い問題解決などに向けての価格ということでご了承いただけると幸いです。

定休日のお知らせ

こんにちは。今月より日曜日を定休日とさせていただきます。 ご迷惑をおかけすることになりますが、ご了承いただけると幸いです。 また、緊急時の場合はこれに該当しませんので、ご連絡ください。 09096243496 tigusui@gmail.com てぃーぐすいのLINEはこちら↓ お問い合わせはこちら

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