患者さん向け

患者さんや家族さん向けの内容です。

肩が亜脱臼をしている。。。(片麻痺、失語症の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   亜脱臼をしていると言われた方 どうしたらいいですか?と 相談されることがよくあります。   肩の亜脱臼というのは、 肩甲骨と腕の骨の上腕骨の距離が離れていることです。  

目を閉じて聞いてみる、話してみる(失語症の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   失語症の方で、 特に聞いて理解することが苦手の方。   そのような方におすすめは、 目を閉じて、聞く、そしてそれを言葉にする、です。   聞いて理解できているかをついついまわりの人の顔色を見て、

肘のストレッチ

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 今回は肘のストレッチをお伝えします。 肘は片麻痺になった方の多くの方が伸びにくくなります。 心身がどこかが緊張すること起こる連合反応というものが、麻痺した側の腕に起きやすいので、肘は曲がったまま、曲がる筋肉の緊張が起こりやすくなります。 腕がどの程度動かせるかにも寄りますが、できる範囲での肘を伸ばすストレッチは有効です。 無理するわけではなく、ストレッチをしてください。 手をベッドや手すりなどで軽く支えるか、反対側の手で支え、手を下もしくは前に伸ばすように肘をストレッチします。 できる範囲で構いません。他の筋肉に緊張が入らない程度で、ストレッチしてみてください。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

問題を同じレベルではないところで考える(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   筋肉がうまく動かせないという問題があった場合に、 筋肉自体に原因があることもあるかもしれませんが、 その原因自体がなぜ起こったのかを考えると、 その筋肉に起こった原因自体が起こらなくなる可能性があります。   問題が起こっている原因があり、 その原因を創っている原因があります。

肩甲骨でバランスをとる

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   人間には背中に肩甲骨がついています。 羽のような形をしていて、 左右についています。   肩甲骨には腕がついていて、 腕と体幹をつなぐのが肩甲骨ということになります。  

変化のためのエネルギーを創る

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   変化にはエネルギーが必要  の続編です。   心身ともに変化していくにはエネルギーが必要です。 エネルギーが枯渇、なくなってしまうと、 変化することが難しくなります。  

歩くときに何を意識したらいいですか?

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。   『歩くときに何を意識したらいいですか?』   そのようなことを聞かれることが多いです。   かかとからつきましょう!とか 姿勢をよくしましょう!とか 歩くときの姿勢を意識してもらうことが多く

柔らかさは未来への備えである(片麻痺、失語症の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   転倒など予期せぬこと、 怪我などのアクシデントに備えて いろいろ準備することもあると思います。 からだが柔軟であることは、 そのような予期せぬことに

失語症をご家族に持つ方、近くにいらっしゃる方へ

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   失語症にも色々の症状がありますが、 耳から情報はとれてもその解釈が難しいことがあります。 特に文章などになった時には難易度があがります。   状況からわかる方もいますので、 言葉以外でわかりそうなことを見せたりすることで 言葉はわからなくても言いたいことが伝わることもあります。

筋肉の使い方がわからない

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   麻痺した手の筋肉の使い方がわからないという方、 麻痺していないほうが使えるのに筋肉のせいですかね? と言われることがあります。   筋肉の使い方がわからない方、 どうしても方法に目がいきがちです。  

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