こんにちは。
いつもありがとうございます!
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。
「今日は、沢山喋ったから疲れたな。」 と感じた事はないでしょうか?
実は、会話をするって運動の一部なんです。
会話中は表情筋の他に相槌やジェスチャー、姿勢を保持する筋肉など様々な筋肉を絶えず動かしています。
失語症の方は、話しにくい為に会話の量は自然と減っていきます。
会話に必要な筋肉を動かす機会も減ってしまう為、話す事に必要な筋肉も衰えます。
失語症の自主トレとして、プリントを出すパターンも多くありますが、「話す」という観点からみると少し遠回りです。
てぃーぐすいでは、自主トレとして「音を聞いて声を真似る」、「自分で発する」事から優先的に行ってもらっています。
自主トレに悩んだら、とりあえず声を出せる機会、場所を設定しましょう。
まずは、誰かとコミュニケーションを取る事から始めましょう。
本日も読んでいただき、ありがとうございます。
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