こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。
脳の役割は左右異なっています。
コミュケーションのときの右脳の機能は、
・共感や気持ちの認知
・声の抑揚の認知
・表情の認知
・ジェスチャーの理解
右の脳がなんらかの要因で機能が不十分になると、
このような機能がうまく使えない可能性があります。
全部の機能が使えなくなるわけではなく、
右の脳の損傷などをした場所によって異なります。
共感や表情の認知ができなくなる、しにくくなると、
相手がどう考えているかをわかりにくくなり、
言葉を上手に使う、
コミュニケーションとしての言葉を上手に使いにくくなる可能性があります。
ご家族が脳卒中などになって、右の脳の機能が低下すると、
話せるけど、性格が変わった、と言われることがあります。
その性格の変化を感じる一つにこのような背景があるかもしれません。
手や足の麻痺は目に見えてわかるかもしれませんが、
このような後遺症は目に見えてこないので、
ご家族が困る場合があります。
このことを知っているだけでも接するときに変わりますよね。
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