こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。
失語症に出てくる症状について、
ご紹介します!
思ったとおりに言葉が出てこないことがあります。
これは喚語困難(かんごこんなん)と言われています。
『昨日行ったレストランどうだった?』と
聞かれ、
頭の中では伝えたいことが浮かんでいるのに
『えっと、すごい、、、あの、、、』
に話してしまうことです。
焦ることで更に伝えにくくなることもありますので、
聞き手の方はゆっくり本人の言葉が出てくるまで待ってもらえると、
出てくることもあります。
質問の仕方を変えて、
はいかいいえで答えられるような質問であったり、
少ない単語で答えられそうなものに変えるのも一つの手です。
限られたリハビリの時間の中では、
ご本人の言葉が出てくるまで待つ時間がない場合もあります。
子どもが言葉を使えるようになる時に
いきなり大人と同じようには話さないですよね?
失語症の方も
少しずつ少しずつなので、
この待てる時間というのが大切になります。
話すことができたという成功体験を
積み重ねることが鍵になります。
てぃーぐすいのお問い合わせはこちら