こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。
脳卒中(脳梗塞や脳出血など)を発症し、
入院・治療をし、リハビリテーションが開始されます。
現行の日本の医療制度であると、
発症から180日というリハビリテーションの期限があり、
その期限内に自宅に帰ることができる能力であるか否かが
一つの基準になります。
180日は最長なので、
90日程度で生活できるか否かの能力を見ます。
生活するための動作がどの程度できているかを基準としています。
多くのリハビリテーションや治療の研究でも
この90日(3ヶ月)を一つの基準にしています。
3ヶ月の時点での動作で基準が決まってしまう、
人生は発症してからも続くのに。
入院している最中でないと研究の数値をとるができないので、
致し方ないんですね。
このような医療の情勢の背景をもとに研究されたものが
前提としてあると知った上で
研究をみたほうがいいですね。
ご自身の身体に有効か否かはまた別問題ということで、
研究をみてもらえたらなと思います。
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