こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。
肩のストレッチについてです。
発症当初は、
麻痺した腕の肩の周囲の奥の筋肉が働きにくく、
肩が不安定になることがあります。
医療者から
『肩の亜脱臼をしています』と言われた経験がある方も多いのではないかと思います。
肩は不安定になるやすく、
その不安定感によって痛めやすいです。
なので肩のストレッチと言っても、
肩自体を動かしすぎて余計に不安定になると、
よくなりたいのに悪くなる可能性もあります。
発症当初には特に肩の扱いについて気をつけてください。
肩の痛みや亜脱臼などがなくなった方は、
肩の動きの改善が必要な方がいます。
身体の前で右ひじを左手で、左ひじを右手で抱えます。
そのまま真上にゆっくり持ち上げます。
脇の下がストレッチされているような感じなら続けてください。
肩の上のほうに痛みなどが出る場合は、
まだそのストレッチは早いかもしれません。
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