こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい 言語聴覚士の喜友名です。
失語症、特に言葉が出てくることが難しい方。
このような方の言葉のリハビリで大切なことは
①身体の状況を整える(身体環境)
②ご自身の周囲環境を整える
③言葉が自然と出てくるのを待つ
です。
人は教えてもらうよりも、
自分で学ぼう・動こう・話そうとしたときのほうが
学びやすく・成長しやすくなります。
リハビリでいうとご自身で話そうとするほうが
話しやすくなるということです。
やらされているリハビリ、
提供されているだけのリハビリより、
自分の言葉が出てくるのが大切ということです。
そのためには、
言葉が出てくるまでの時間も大切です。
幼いころに覚えた言葉、
思い出すことにも同じように時間を必要とします。
ご自身もまわりも待つことが大切です。
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