こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。
顎は食事や息をするとき、話すときなどたくさん使います。
そのほとんどが意識せずに行なう動きです。
脳卒中を発症された方で、手や足が動かないこと、うまく話せないことなどの悔しさで、歯を食いしばって頑張ってきた方がいます。
歯を食いしばって頑張りすぎると、顎の筋肉が硬くなってしまうことがあります。
今回は顎の筋肉のストレッチをお伝えします。
顔を右に傾げ(傾け)、顎の力を抜くと顎は右にスライドします。
顎の力が入ってしまっているとこれが起きません。
顎が右にスライドするように左から優しく押してストレッチをしてあげてください。
反対側も同様に行いましょう。
顎の筋肉がうまく使えるようになることで、食べることや話すこと以外にも体のバランスも整いやすいなります。
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