構音障害の方に対するリハビリ

 

沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいでは、言語聴覚士による構音障害の方に対するリハビリテーションを実施しています。

構音障害は、脳卒中などを脳の疾患の発症後に後遺症として残ることがあります。

また、お子さんの発達に伴い、出てくる発語の問題もあります。

 

構音障害になった方は

・発症後から舌が回りにくい。

・聞き返される事が多くなって、ストレスを感じている。

・発音が悪くなってしまい、会話をするのが面倒になった。

・声が出し辛くなって、歌えなくなってしまった。

などで困ることが多いです。

 

他にも

・ガラガラ声になった。

・大きい声が出し辛い。

というようなこともあります。

 

原因の一つとして、

のど周りの筋肉の使い方や声帯の動きが

変化してしまった可能性があります。

 

麻痺というものは、

手足だけのように感じている方もいますが、

のどのまわりにも筋肉があります。

 

その他にも

のどの動きを促す筋肉はたくさんあり

体幹の筋肉やくびの筋肉、

頭の筋肉や顔の筋肉、

筋肉だけではなく、

筋膜や神経や血管の動きも関係しています。

 

構音障害を引き起こしている麻痺は多岐にわたり、

これらをどうにかしていくことが私たちがすることで、

私たちの使命でもあります。

 

構音障害は、変化していく可能性があります。

病院では、制度やマンパワー、それぞれの病院の事情もあり、

数年間もリハビリを行なってくれる事は稀です。

 

「数年先も希望を持って声を出したい、話したい。」

てぃーぐすいは諦めずに伴走します。

 

リハビリ時間の目安として、1時間半〜3時間をおすすめしております。

月や週の実施回数はその方によって相談して決めていますが、短い時間で何回も行なうよりは、2時間〜3時間の時間で深く行なうことをおすすめしております。

 

ことばのリハビリの実施場所は3つのサロンの他に訪問、オンラインでの対応も可能です。

予約・お問い合わせ はこちら

 

料金

サロンでのリハビリ 1〜3時間10000〜30000円

訪問でのリハビリ 1〜3時間15000〜35000円