ことばの出し方の違い(失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい言語聴覚士のきゅうなです。

失語症の方へのリハビリや

発達障害などを持った子への療育とプログラミングをしています。

 

失語症のタイプを判定する際の視点として

・流暢(ペラペラ話す)タイプ

・非流暢(ぽつりぽつりと話す)タイプ

があります。

 

どちらのタイプも「話す」と分類しやすいです。

しかし!

表出手段を「書く」に変更すると、

流暢・非流暢タイプもあまり変化がない様に

感じる事が多いです!

 

スラスラと文字、文章を書くのは難しいです。

「話せる」・「書ける」はことばを伝える手段ですが、

失語症では「書く」事はまた別の難しさがあります。

 

非流暢でも文字が多く書けるタイプもあるので、

その方に合わせた表現の仕方をみることがとても重要です!

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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