こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。
の続きです。
寝る時の姿勢を色々できるようになりました!
じゃあ何がいいのというところです。
寝る姿勢を色々できるようになったということは、
ベッドや布団に接する体が色々変わるということですね。
一つの体の部位ばかりベッドに圧迫されているのは、
阻血といって、血がいきにくい状態を作りやすいです。
まずこれが少なくなる可能性があります。
これがひどくなったのが床ずれ、褥瘡(じょくそう)と言われるものですね。
マイナスの側面ではなく、
プラスの側面を一つ。
体は常に重力を受けています。
仰向けだと常に背中のほうに引っ張られる重力がかかっています。
斜めに寝たり、横向き、うつぶせで寝ると、
その姿勢で重力を受けることになります。
筋肉でも重力の方向で血がいきにくいかどうかが変わります。
内臓でも変わってきます。
全身に血を巡らせ、
それぞれが正常に使えるようにすることが
片麻痺などの後遺症で一つの策になります。
明日からぜひ仰向けから少し横向きに!
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