当たり前のことを当たり前にやることの大切さ。

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

今世の中には、さまざまな介入方法(理学療法・作業療法など)があります。

一つの方法論ですべて解決しているのではあれば、
新たな考え方が出現することがありません。

ですが、
世の中には素晴らしいと伝聞されるセラピストや治療家の方がいます。

その方々が提唱した考え方・概念がなぜその方々と同じような結果が出ないのか。

当たり前なことを突き詰めているので、同じことをしているように見えても、
結果が異なるからです。

例えば股関節を動かす時に、
大腿骨頭は動きます。
顎関節では噛み合わせという言葉があります。

股関節でも同じくです。

股関節の噛み合わせ、
自動運動での骨頭の動き、
セラピストが動かした時の骨頭の動き、
それを感じて考察するだけで患者さん、クライアントさんのことわかります。

骨の動きを感じるために、
皮膚や脂肪層、浅筋膜、深筋膜など多くのことを感じないといけない。

一つのことを突き詰めたら、他のことも巻き込んでいきます。

今目の前に起こる事象をなぜと突き詰めること、
当たり前のことを突き詰めること、疑うこと、
非常に大切です。

素晴らしいセラピストが増えることで笑顔の患者さんが増えます。

そんな沖縄がいいですね。

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