セラピスト、医療従事者向け

リハビリテーションに従事する医療従事者向けの内容です。 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、医者(Dr)、看護師(Ns)、介護士、ヘルパー等を対象としています。

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違和感

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 片麻痺の方と関わっていると、手や足などの動いていなかった筋肉が動き始めるときに違和感として感じる方がいます。 人によっては、『動き出しそうな感じ』『なんかムズムズする』などの表現をされる方がいます。 何年も動いていなかった筋肉が動き始める前には、それまでの生活では感じてこなかった感覚が新たに生まれて、再び動き始めるので、この違和感が非常に大切で、この違和感をどう引き出せるか、今までの動かなかった身体からどう動き出す準備をできてくるかが、私達の役割だなと思います。 そして、動き始めたときは非常に感慨深いです。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい

新年明けました。

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 さて、今年のてぃーぐすいも去年と同じように動いております。 去年の反省を活かし、システムなどの改善を図っていきます。

話を聞く

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。   話を聞く 当たり前なことだと思います。   クライアント 患者 会社  

リハビリが辛い(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。    『リハビリが辛い』と言われたら どう返しますか? と質問いただいたので、書きます。   「リハビリが辛い」という言葉に対して、 考えたいと思います。

当たり前のことを当たり前にやることの大切さ。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 今世の中には、さまざまな介入方法(理学療法・作業療法など)があります。 一つの方法論ですべて解決しているのではあれば、新たな考え方が出現することがありません。 ですが、世の中には素晴らしいと伝聞されるセラピストや治療家の方がいます。 その方々が提唱した考え方・概念がなぜその方々と同じような結果が出ないのか。 当たり前なことを突き詰めているので、同じことをしているように見えても、結果が異なるからです。 例えば股関節を動かす時に、大腿骨頭は動きます。顎関節では噛み合わせという言葉があります。 股関節でも同じくです。 股関節の噛み合わせ、自動運動での骨頭の動き、セラピストが動かした時の骨頭の動き、それを感じて考察するだけで患者さん、クライアントさんのことわかります。

エビデンスで患者の限界を決めていいのか

こんにちは。 沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすい 代表の玉城です。 医学の中では、インフォームド・コンセントがあります。 嘘は言ってはいけないので、これまでに科学的に証明されたことをもとに患者に説明することを基本としています。 これは、あくまでこのような状態になった方の一般的な情報であって、この方自身の限界ではないんですよね。 現在の医学での回復はここまで証明されていますが、そこから先は個人によって異なる、ということを一言加えてほしい。 発症し、たかが半年程度で限界を決められてしまうような言い方をされて、絶望してしまう方が多くいます。 医療従事者の一言は、患者にとって大きな一言になる。 クライアントの方々はみな口をそろえて言います。

どんな方法を使えばよいですか?という質問に対し。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 方法論は確かに大切。 偉大な先人たちも方法論を通して、 何かを伝えてくれることが多いと思います。 しかし、 一人のクライアント・患者と対峙した際に方法論だけに終始するのはその方をあまり見なくても考えることができてしまいます。 方向性・目標などは同じでも、日々の関わりの中で同じではありません。 クライアント・患者の身体は昨日と変わっています。 対峙するセラピストも昨日より何かしらの経験を重ね、成長しているはずです。

方法論よりあり方(セラピスト・施術者の話)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   セラピストへの指導をさせていただく時の話。   さまざまな方法・手段があります。 その無数にもあるものを クライアント・対象者によって 変化させ、対応します。  

新卒から働けますか?という問いに。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   私たちのような病院やクリニック、介護施設ではないところで働くことを 一つの目標や夢にしている方がいるようです。   自由である、 縛られない、 そんなところもあるのでしょう。  

失敗をしたくない、できない

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   失敗するのが怖くてできない、 そのような声をよく聞きます。   周りの人から何を言われるかわからないから できない。 過去に言われたからもうやりたくない。  

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