過去と未来から心配が生まれる(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

いつも心配が多くて

疲れてしまう

そんな相談を受けることがあります。

過去にあったことを

考えすぎてしまったり、

未来にあるかもしれないけど、

ないかもしれないことについて、

考えすぎてしまったり。

片麻痺や失語症の方にとって

・心配しすぎること

・考えすぎること

この二つは体を緊張させることがあります。

過去のことは記憶の中のこと

未来のことは誰にもわかりません。

心配が生まれることが

その時には必要かもしれませんが

心配にとらわれず

今を生きていけたらいいなと

願っています。

 

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変化していく身体(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

麻痺した身体がよくなっていく、

変化していくことで、

麻痺になって当たり前になってしまっていた動き方から変わることがあります。

前は当たり前でなかったことが

麻痺になって当たり前になってしまった動きです。

癖になった、

ともいいます。

その癖が変化していくことで、

癖に頼っていた動き方ができなくなり、

戸惑う方もいらっしゃいます。

変化を望んでいても、

変化することに戸惑ってしまいます。

その変化に馴染み、

また変化していく、

その繰り返しが望む体への道になります。

 

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柔らかさは未来への備えである(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

転倒など予期せぬこと、

怪我などのアクシデントに備えて

いろいろ準備することもあると思います。

からだが柔軟であることは、

そのような予期せぬことに

対応する最善の方法です。

赤ちゃんが尻餅をついても

怪我をしないように。

つまずいても

柔軟に対応でき

いざ

転んでも擦り傷ぐらいですむ

そんな柔らかさ

柔軟なからだが

私たちには必要です。

 

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問題は深く考えるチャンス(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

生きていたら問題は必ず起こりえます。

片麻痺や失語症などの後遺症と言われるものがあれば、

なおさらのことでしょう。

問題が出てきた時に、

さてこの問題の対症療法は?

この問題の根本原因は?

と考えるチャンスになります。

何か問題が起きることは

チャンスです。

その場を取り繕うことも時には必要ですが、

そもそもこの問題はなぜ起きたのか、

と深く考えることもできます。

そもそも問題であるのかと考えることもできます。

全ての問題は気づくきっかけを与えてくれます。

 

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片付けてもらうメリット(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中を発症したあとに、

同時に何個も考えることが苦手になる方がいます。

計算しながら歩くとよくわからなくなる、

このようなことですね。

ダブルタスク

マルチタスク

といいます。

歩きながら、

床にあるものを確認し、

壁の距離を確認し、

いろいろと無意識に考えています。

ご自宅内に

気になることがあると、

それだけでダブルタスク

マルチタスクになり、

身体は緊張しやすくなります。

最近は

掃除や片付けをしてくれるサービスもあり、

そのサービスに頼み、

ご自宅を掃除、片付けしてもらうことで、

歩きやすくなります。

歩きやすくなることで

身体も緊張しにくくなりますので、

おすすめです。

 

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出しすぎない(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

自分の持っているものを全部出すと

自分には何もなくなってしまいます。

目の前の出来事に対し、必要な分だけ出す。

これが大切です。

自分勝手に喋りまくる人と話すより、

話をよく聞いてくれた上で、

必要なことだけ返答してくれる、

そんな関わりってどうでしょうか?

出しすぎない

そんな生活していますか?

 

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しゃがんで床にあるものを取れるようになりました(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

身体が動かしやすくなることで、

自然とできることが増えます。

 

クライアントからの報告で、

いつのまにかできるようになっていた、

という報告があります。

 

しゃがんで床のものが取れるような気がして、

取ってみたらできた!

という報告をしてもらいました。

 

ご本人はもちろん

私たちもそのような報告を受けることを

非常に嬉しく思います。

 

てぃーぐすいでは、

ひとつの動作を反復練習するようなことは

しません。

 

自然と勝手に身体が動くような

状態になるように関わっていっています。

 

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ことばをひとつひとつ(失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

失語症の方のリハビリを行う際、

その方の状態によって異なりますが、

基本的にことばを丁寧に使うことをしています。

 

ことばを思い出す、

ことばの使い方を覚える、

どちらにしても、

その方にとってのことばはかけがえのないものです。

 

もし間違えても、

すんなり出てこなくても、

ことばを出すことはかけがえのないことです。

 

どんな失語症の状態の方であろうと、

丁寧なことばで接し、

丁寧なことばを耳に入れて

鼓膜を振動してもらえたら嬉しいなって思います。

 

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スモールステップで(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

スモールステップ

という言葉を知っていますか?

 

てぃーぐすいに来ている方で、

片麻痺の方の目標のひとつは

装具の卒業です。

 

目標が装具の卒業だからといって、

明日すぐに装具を外せるわけではありません。 

スモールステップでいきます。

 

スモールステップとは、

小さな階段をのぼっていく、

小さな目標を進んでいく、

ということです。

 

装具を卒業するまでに、

スモールステップで

小さな目標を積み重ね、

卒業に至ります。

 

装具の卒業自体も通過点ではありますが、

片麻痺の方の大きな目標になることは多いです。

 

あなたの次のスモールステップは

なんでしょうか?

 

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命を守りつつ、信頼する(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

お子さんでなんらかの障害がある方への対応。

その子に危険がないようにして、

そこからその子ならどんな体験も糧にしてくれると

信頼します。

 

取り返しのつかないような怪我をしないようにはしますが、

多少の怪我をすることで、

自ら身体を守ろうとしたりすることもあります。

 

再発症などはもちろんないように、

生活指導はしつつも、

その子のしたいことに制限なく、

やりたいことをやれるような

環境、身体の状況になるように調整します。

 

この子なら

すべてを糧にして

今後の人生に活かしてくれる、

そう信じてプロとしてやれることをやるだけになります。

 

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