片麻痺になるということ

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沖縄,片麻痺,脳卒中,脳梗塞,脳出血,リハビリテーション

こんにちは。
代表の玉城です。

片麻痺になってしまった方々をサポート、施術することが当サロンの大きな役割であります。

その片麻痺について。

脳卒中になり、
入院する。

その入院中に多くは片麻痺の状態になります。

片麻痺は、
代償運動の塊であるため、
最大限代償運動をなくしていれば、
片麻痺と言われるものは最小限になっていくと考えております。

ただ、
現状の医療では早期離床(早くベッドから起きること)を促しており、
脳卒中によってパニックになった脳は、
この時に自分を守るために今ある身体で精一杯の代償運動を起こします。

それが片麻痺の一つを作り出している要因となっている可能性があります。

もちろん、
脳卒中の程度(出血量や梗塞部位の範囲)にも寄りますが、
上記は片麻痺という状態を作り出す一つの要因となりえます。

脳卒中になった時には再度生まれたような状態であり、
生まれたばかりの赤ちゃんを無理やり起こして立たそうとしていれば、
正常な運動は難しくなってきます。

これに近いかなと考えております。

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生活習慣は大切。

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沖縄,片麻痺,脳卒中,脳梗塞,脳出血,リハビリテーション

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

リハビリテーションは復権という意味です。
リハビリテーションが必要な方は、主に後天的に何らかの不自由さがある方ですね。
後天的な要素は生活習慣の積み重ねです。
何らかの不自由さは生活習慣の変化で変わる可能性があります。
生活習慣は自己コントロールできます。
一緒にその生活習慣を見つけていきましょう。

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脳梗塞・脳卒中などの方。

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突然の発症。
昨日までは普通に出勤していたのに救急病院への入院。
パタパタしている内に回復期リハビリテーションのある病院への転棟や転院。
入院中に今まで通り歩けるようになると思っていた。
動きにくい手がまた元のように動くと思っていた。
仕事も退院してすぐ再開できると思っていた。

装具の採型。
『えっ?これを使って歩くんですか?』

主治医から言われた言葉
『麻痺は治りません、これからはうまく付き合っていきましょう』

そんな言葉聞きたいわけじゃない。

まだ子供も小さい。
運動会で一緒に走るって約束したのに。

キャッチボールしてあげたい。
サッカーやりたいって言うかもな。

娘と一緒にバージンロードも歩きたい。

装具はいらない。
希望がほしい。

この足はいつ自由に動く?
この手はいつ自由に動く?
手足のしびれはどうなるの?

機能訓練と言う名の自転車で麻痺は治るの?
デイサービスでおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にお茶を飲みたいわけじゃない。

娘と息子と手を繋いで歩きたい。
妻とも仕事が落ち着いたら旅行に行く予定だったのに。

訪問看護じゃない。

訪問介護じゃない。

障害者という括りに入れられてもう人生終わりなのか。

この手が前のようになると信じる。
この足で前のように歩けると信じる。
今よりも一歩でも前に進めると信じる。
少しでも力になりたい。
どうにかなると信じてリハビリ・コンディショニングしませんか。

人それぞれ目標は異なります。
体も心も違います。
僕たちが体を支えることであなたの心も支えられたらと思っています。

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