やらないといけないことはわかっているけど、できない(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

この言葉、

よく聞くことがあります。

 

まず、

ご自身の体でやらないといけないことはありません。

 

専門家にアドバイス、

医師に指導されたとしても

義務ではないんです。

 

自分の体のことは自分で決めていいんです。

 

それを前提にした上で、

何を選択して、

何を行なうか、

だけなんです。

 

今の自分にとって、

最善なことってなんなのかを考えつつ、

実践していく。

 

間違えた!って思ったら、

その瞬間に軌道修正したらいいんです!

 

今この文章を読んでいる時が

一番若い時ですからね(^^)

 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

ことばにしなくていいから、音を出してみる(失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

失語症の方で、

ことばが出にくい方、

ことばを間違って出してしまって嫌な気持ちになったことがある方に。

 

まずことばを出すことが大切になってきます。

 

日本語の中で正解不正解は関係なく、

まずは口から音を出す、

それを継続することが大切です。

 

よく使うことば

おはようやありがとう、など

間違えにくいことばから、

スタートしていくのも手です。

 

あなたの口からはどんな音を出すことができますか?

 

失語症のご家族から見てご本人の口からどんな音が出ていますか?

  

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

人生の積み重ねが今になっている(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

何十年か生きてきて、

その積み重ねが今を作っています。

 

身体はまさにそうで、

過去の大きな怪我や手術、

出来事が今に影響していることがあります。

 

大きな出来事ではなくても、

日々の習慣や考え方なども

今の身体に影響しています。

 

影響していることにご自身で気づいたら、

それに対処できますが、

大半は気がついていないから

問題となります。

 

今に集中し、

今の身体に集中し、

その上で、

自分の身体の中に眠る積み重ねた歴史を

紐解いてみるといいかもしれませんね。

 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

頑張らないと決める(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

今までの人生で、

自分の身体を動かす時、

口から言葉を出す時に、

息を止めて力いっぱいがんばることってありましたか?

 

大声を出す時や

腕相撲をしている時には

あったかもしれません。

 

日常の生活では

息を止めて力いっぱいがんばることって少なかったと思います。

 

脳卒中になり、

麻痺や失語症が出て、

『リハビリ』をしていると、

息を止めて力いっぱいがんばることが増えた方が多いです。

 

元々手を動かす時にはそうしていなかったのに。

 

元々動かしてた手を

元々動かしていたように動かしたいのに、

違う方法をとっているんですね。

 

頑張らなくて当たり前にできたことは、

頑張らないでやるって決めましょう。

 

それが元々のあなたです。

  

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

自分の状態を説明する、何に困っているか説明する(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

一見で人がどんな人かわかるでしょうか?

分かる人もいるかもしれませんが、

本当のことはわかりません。

 

医療界隈から抜けると、

片麻痺、失語症という言葉を初めて聞く人だらけです。

ましてやその症状がどんなものなのかも知りません。

 

職場や街や家族に

ご自身のことを説明すると、

説明してもらった側は、

当事者の方がどんな状態かを聞き、

その症状などに興味を持つことが多いです。

 

何かを知ると、

その知ったことから

興味につながることが多いのです。

 

私たちのような理学療法士が説明すること、

当事者が説明すること、

行政などが説明すること、

同じ説明でも異なります。

 

ですが、

当事者の方が身近な人、

まわりの人に説明していくことほど

強力なことはありません。

 

どんな状態か、

どんな困りごとがあるのかを

説明してみてもらえませんか?

 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

他人の意見を聞きつつ、自分で決める(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

考え方の話です。

 

リハビリが人生はじめてである人が多いので、

入院当初などに言われるがまま

リハビリしていることが多いと思います。

 

発症から時が経ち、

リハビリのイメージができるようになってきたら、

次のステップに進みましょう。

 

自分での自主トレなども含めて、

まわりの意見は聞きつつも、

自分の身体と頭で感じて、考えて、

決めたほうが改善する可能性が高いです。

 

自分で決めることを決めると、

自分の身体の変化に気がつきやすくなり、

自分の身体について考えることが習慣的になります。

 

ご家族である場合は、

本人が楽になっていそうな感じ、

言っていることが信頼できる人に相談するとして、

本人と決めることがおすすめです。

 

習慣的になるのが

最強です。

 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

車は必須?(片麻痺、失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

沖縄県という車社会だと、

ついつい車は必須、

と思う人も多いです。

 

もちろん車があると便利だったりもします。

しかし全員が必要かというとそうではありませんよね。

 

車の運転が好きではなく、

まわりに運転してくれる人がいて、

となると、

車を改造し、車に乗れるようになる必要はないかもしれません。

 

沖縄は車社会

というイメージで車が運転できないと

生活範囲が狭くなると思うこともあるかもしれませんが、

本当にそうだろうか?

と考えてみることをおすすめします。

 

必須だと思っていたけど、

実は必須ではなかった、

そのようなことに気がつけると、

悩みが一つ減るかもしれませんね。

 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

左側のものがあるってわからなくなる?(片麻痺の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

右の脳を損傷すると、

本人からみて左側にあるものなどをわからなくなることがあります。

 

それを半側空間無視といいます。

視力や視野の問題がなくても、

左側の空間にあるものが認識できなくなります。

 

左に人がいたり、

ものがあっても気がつかない、

ということですね。

 

左側によくぶつかる、

ごはんの左側に置いたものだけ残してしまう、

首が右を向いている、

などの症状が出ます。

 

リハビリを重ね、

左側の空間を認識できるようになると、

この症状は軽くなっていきます。

 

あれ?

半側空間無視があるのかな?と思ったら

お問い合わせから聞いてみてください(^^) 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

失語症の症状がよくなるとき、脳ではどんなことが起こっているのか(失語症の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

身体は傷ついた場所を

治そうと細胞たちが働きます。

 

脳の中で傷ついていないところを使って、

前と同じように脳が働くように

神経のつながりを組み立てていきます。

 

例えば、

左の脳が傷ついたら、

右の脳が代わりに頑張ろうとします。

※失語症の方は左の脳が障害されることが主です。

 

いろいろは過程をたどりながら

脳は元の状態に戻ろうとします!

失語症の方へのリハビリはそれを手助けする形となります。

 

失語症についてご質問等があれば、お問い合わせからどうぞ! 

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

片麻痺になって、車が乗れない(片麻痺の方)

0

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺になって、

車が乗れなくなってしまったという相談があったので、

お答えします。

 

片麻痺になっても、

麻痺のない手や足で運転できるような改造はできます。

 

そして、

費用については、市町村で一部助成があります。

ちなみに那覇市だと10万円までの助成があります。

 

那覇市のホームページより

ーーーーー

等級が1、2級の身体障害者手帳(上肢・下肢・体肢のいずれか)をお持ちの方で、

自動車を改造しなければ自分で運転できない方に対し、

自分で運転するための改造費用を10万円以内で助成します。

※予算に限りがありますので、申請状況により助成できない場合があります。お早めに相談・申請して下さい。

ーーーーー

 

とのことなので、

改造する可能性があれば、

早めに相談しておくとよいですね!

 

お問い合わせは、

福祉部 障がい福祉課 企画・庶務グループ 

〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号 市庁舎3階
Eメール:H-HUKU001@city.naha.lg.jp

電話:098-862-3275

ファクス:098-862-0621

までどうぞ!

  

てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

Blog