いろんな自助具を使いたいけど、お金がかかってしまうので買えない(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

後遺症に対して、

さまざまな自助具が出ていて、

非常に便利になってきました。

 

自助具があれば便利なんだけど、

高くて買えない!

そんな悩みを聞いたので、

お答えします。

 

できないことと、

それを解決する自助具をグーグルなどで検索して自助具を見つけ、

まわりの人に相談してみましょう!

 

デイサービスやデイケアに行っている人は、

実は昔大工などで物作りが得意なおじいちゃんがいたり、

片麻痺の方に相談してみると、

自分と同じ道をたどってきている人もいます。

 

自分に合わせたものを

身近な人に作ってもらえると、

調整もしてもらいやすいですし、

良くなってきた時にその自助具を進化させることもできます。

 

自分と家族で調べて、

まわりを頼ってみる、

まわりに聞いてみる、

をしてみてください(^^)

 

まずは調べてみましょう!

 

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寝ている時に手が硬くなってしまう(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

麻痺した手や腕が寝ている時に勝手に力が入って硬くなって、

固まってしまうんですが、

どうしたらいいでしょうか?

との質問をいただきましたので、

答えていきます。

 

結論からいうと、

①装具などで固定する人もいる

②寝具などの寝る環境を見直す

③寒くなったりしないように気温を調整する

 

寝ている時は自分でコントロールできないので、

心身のどこかに力が入って、

連合反応で麻痺した手や腕が力が入りやすくなる

可能性が高くなります。

 

人によっては、

手をまっすぐにしておく自助具などを

寝ている最中にもつけておく場合があります。

この場合緊張が強いと、

痛くなる可能性もあるので、

強く固定しないほうがいいです。

 

あとは、

身体がリラックスしきれていなく、

力が入っている場合もありますので、

寝具を見直して、

力が入りにくくリラックスしている姿勢を模索する必要があります。

 

最後に気温が寒いと、

それだけで緊張します。

 

自分にあった気温を模索して、

緊張しない室温をクーラーなどで調整してみてください(^^)

 

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外を歩く時にはどこをみるとよい?(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

外を歩く時にどこをみたらいいかの結論は、

遠くをみたほうがいいです!

 

なぜ遠くをみたほうがいいかというと、

目の筋肉は近くをみようとすると、

緊張します。

 

遠くを見るとリラックスします。

 

どこかに力が入ると、

手や足にも力が入ってしまいます。

これを連合反応といいます。

 

連合反応を最小限にして、

いい動きを覚えてもらうためには、

目もリラックスしておいてほしいのです。

 

下をみないでも安心して歩ける場所で行なってくださいね!

ずっと遠くをみないでもいいので、

下も確認しつつ、遠くを見てみてほしいです(^^)

 

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歩く時に意識すること(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

歩く時に何を意識したらいいでしょうか?

とよく聞かれますので、

クライアントにお伝えすることが多いことを。

 

歩く時には、

どう歩こうって考えながら歩くことは非常に不自然です。

 

足をあげようとか、

かかとをつこうとか、

1000歩歩く時全部考えながら歩くのは、

非常に難しいです。

 

そもそも歩く時には、

脊髄という神経の反射で歩くので、

どう歩こうって意識するのは、

その脊髄の反射を邪魔してしまいます。

 

じゃあ何を意識するかですが、

足の裏を意識してほしいです。

 

麻痺している足の裏、

麻痺していない足の裏、

が床や靴とでどうなっているのかを感じることを意識してほしいです。

 

それを変えようとしなくていいです、

かかとがついているのかーへぇ、

足の外側がついているのかーへぇ、

足の指がついているのかーへぇ、

と足の裏がついていることを意識してみてほしいです。

 

ぜひ(^^)

 

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赤ちゃんがいきなり話しだしたら、、、ちょっと怖いですよね(失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

赤ちゃんが生まれてすぐ、

日本語にきれいに話しだしたら、

赤ちゃんらしくなく

怖いですよね?

 

失語症の方は、

程度の差はあれど、

言葉の概念や

話し方や

言葉などの理解などを障害しています。

 

赤ちゃんが言葉を覚えていくように、

失語症の方も少しずつ改めて覚えていきます。

 

赤ちゃんが日本語話せなくても、

きちんと直す、

というのはなかなかしないですよね。

 

失語症の方も一緒です。

まずは言葉を出すことが大切な方がいます。

 

正しい!の押し付けをしているリハビリではなく、

自然と言葉が出るようにやっていきたいですね。

 

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動くことは億劫だけど、動きが軽くなるから来たくなる(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺になって、

動くのが億劫になった

そのようなことを聞きます。

 

動くのが億劫になったけども、

それでも行きたい!

そんなところがありますか?

 

てぃーぐすいに来てくれている方で、

そのような言葉をかけてくれました。

嬉しいですね。

 

保険はきかないので、

保険と比べたら安い金額ではありません。

 

それ以上に求めてきてくれることが嬉しい限りです。

 

動きが軽くなって、

走ってこれるようにしましょう!笑

とお話をしました(^^)

 

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ペットボトルの開け方(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺になって、

これまで自然と両手でしていたことができなくなった

という相談をされることがあります。

 

その中でもペットボトルについての

相談がありました。

 

片手で本体をおさえ、

片手でキャップをまわし、

ペットボトルをあけたいけど、

それが難しいとのこと。

 

その対応はさまざまありますが、

ペットボトルのフタがきつく締めずに、

片手の小指・薬指でペットボトルの本体をおさえ、

親指と人差し指であける方もいらっしゃいます。

 

もしくは、

最近百円均一でも売っているもので、

ペットボトルの飲み口につけて、

片手であけられるフタになるものがあります。

 

これから片手であけることができます。

病院内でも使っている人を目にすることがあります。

知らない方は一度お試しください。

 

他にも方法はたくさんあります。

こんな方法しているよ!

といういい案がありましたら、

教えて下さい(^^)

  

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CPサッカーの仲間募集!しています!

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

パラリンピックも盛り上がっていますね。

沖縄県内でCPサッカーの仲間を募集しています!

今は新型コロナウィルスの感染拡大にて練習などが満足に行なえていないようですが、

練習できるようになったらのために仲間を募集しています。

 

ぜひパラリンピックを目指しましょう!

興味ある方などは、画像の連絡先まで!

 

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身体中を観察!(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

何回もブログなどにしていることではありますが、

大切なことなので、

まだまだお伝えします。

 

どんなことをしても、

なにもしていなくても、

人間の心身は変わります。

 

この変化について、

即座にいいか悪いかをつけずに、

観察してみることをおすすめします。

 

この変化を感じ取った自分、

なにか変化しているはずなのに、

感じ取っていない自分、

いいか悪いかではなく、

観察してみましょう。

 

自分の身体を

観察して

この腕に、この足に、この胴体に、

この細胞に何が起きているのかを観察してみましょう!

 

リアルタイムにどんどん変化していますので、

気がつけるようになってくると、

楽しくなってくるかもしれません(^^)

 

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階段をのぼるときに麻痺した足はどのように動いていますか?(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

階段昇降ができるようになりたい!

ということと、

きれいに歩きたい!

 

どちらも思っている方が多いので、

階段をのぼる動きについて。

 

麻痺した足を下の段差に残し、

麻痺していない足を上の段に乗せて

階段をのぼる方が多いです。

てぃーぐすいでもそのようにお伝えします。

 

麻痺した足を上げる時に、

膝があまり曲がらずに

棒足に近いまま持ち上げていませんか?

 

まずはのぼることを優先させる場合には、

その方法でのぼり、

徐々に膝が曲がって

足を振り回さないようにのぼれるようになってくると

嬉しいとお伝えします。

 

無理して振り回して登っていると、

連合反応によって、

手足が緊張し、

それを脳が覚えてしまいます。

 

きれいに歩く、

きれいにのぼる、

ということも求めていきたい!

そのような方には、

次のステップとして、

階段をのぼるときにどんなのぼり方をしているかを

確認してもらいたいと思います。

  

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