加齢と飲み込む力の関係〜片麻痺や嚥下障害の方に〜

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 口から食べる力(嚥下機能)は、

加齢とともに低下していくことが多く、

原因はさまざまです。

 

主な原因として言われているのが

・全身の筋力低下

・残っている歯が少ない

・入れ歯をしていない

・持病があって薬を飲んでいる

などが言われています。

 

食べる力が落ちると

・食べるペペースが遅くなる

・食べる量が少なくなる

・固いものが食べにくくなる

その結果

・免疫力の低下

・筋力が落ち、転倒しやすくなる

・肺炎などになりやすくなる

と言われています。

 

ご家族が高齢になってきて心配な方は、

・柔らかいものばかり食べていないか

・食べるのが遅くなってきていないか

・体重は減っていないか

滑舌や話す機会が少なくなってきていないか

などをチェックしてみると良いです。

 

ご心配な場合は、

てぃーぐすいもしくは、

専門家に相談してみてください(^^)

  

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諦めないためにこのスタイルになりました。(てぃーぐすいの想い)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの玉城です。

 

てぃーぐすいを作ろうと思ったのは、

諦めないことを決めたからです。

 

僕自身、

怪我でサッカーを諦めました。

医療の限界を肌で感じ、

絶望しました。(当時の私にとっては)

 

医療の中では、

・リハビリの期間の制限

・時間の制限

・できる手段の制限

私たちが諦める理由を作るには、

たくさんの正当化・いいわけにする材料があります。

 

てぃーぐすいはクライアント相談しながら

・期間制限なし

・時間制限なし

・手段はそのクライアントに合わせて常に模索し最善を図る

となっているので、

私たちが正当化・いいわけできないんです。

 

クライアントが諦める前に私たちが諦めることはなく、

その決意の中、

てぃーぐすいがあります。

  

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不安で始めの一歩が踏み出せない(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

歩き出すとき、

発症してから新たな一歩を踏み出す時に

不安が強く、踏み出せない方。

 

心身が変わったので、

不安になるのは当然ありうることです。

 

むしろ全く不安がなく、

発症する前と同じように行動していることが

心配になる場合もあります。

 

一歩目を出すのが不安である、

とした場合に、

その不安はどこからくるのか、

を考えていくと対処しやすくなります。

 

その不安を紐解くと、

身体の緊張もコントロールしやすくなって、

一歩目が出しやすくなります。

 

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食べ物を食べる力(食べることが不自由な方に)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

『食べる力』を意識したことはありますか?

 

『食べる』という動作は、

脳・口・舌・喉(のど)・内臓など

いろいろな神経や筋肉・器官を使います。

 

複雑な仕組みになっていて

『食べる力』は

加齢や病気(脳卒中など)の影響で

低下してしまう場合もあります。

 

『食べる力』が落ちてくると

・食事中にムセやすくなってしまう

・食欲が落ちてくる

・柔らかい食べ物を好んで食べるようになってくる

・体重が落ちてくる

などの傾向がみられることがあります。

 

『食べる力』が低下していることは気がつきにくいです。

自分の自分の状態を知る、

家族が早めに気がつくことが大切です。

 

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『話す』その機能をどう改善させるか(失語症、吃音の方など)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

 

話すための筋肉は非常にたくさんあります。

話すための筋肉だけでも多いのに、

話すためには筋肉だけの問題ではありません。

 

耳からの音をどれだけ聴けるか、

その音をどう変換して脳に伝えるか、

脳に伝わってきたものをどう解釈するか、

色々あります。

 

どこかに邪魔があると、

話すことに問題を生じる可能性があります。

 

その邪魔はイチかゼロではなく、

少し邪魔していたりもするので、

そのあたりをチェックしつつ、

関わる必要があります。

 

話すって奥深いものです。

 

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『話す』ことに必要な筋肉(失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

 

人がことばを話すには

いろいろな筋肉が必要です。

 

話すための筋肉は

 

・息を吸ったり吐いたりする(呼吸)に必要な筋肉

・のどを動かすにはのど(喉頭)の筋肉

・顔の筋肉

 

があります。

 

呼吸筋の働きは

声量を変えたり

声の長短を調節することに関わります。

 

のどの筋肉は

声を高く・低くする

声に強弱をつけることに関わります。

 

顔の筋肉は

表情で気持ちを表し、

舌やくちびるを使って発音することに関わります。

 

このように

話すことだけでもいろいろな筋肉を使います。

この筋肉とかが使えるようになる身体の状態が

とても重要です(^^)

 

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吃音の症状(吃音でお悩みの方に)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

吃音とは

話ことばが流暢(りゅうちょう)に出てこない状態を言います。

 

主な症状は3つ

・繰り返し

・引き伸ばし

・ブロック

これらの症状には個人差があります。

 

繰り返しとは

『あ、あ、あたし』

のような音を繰り返してしまうこと。

 

引き伸ばしとは

『あーあーあたし』

のように音を伸ばしてしまうこと。

 

ブロックとは

『・・・あたし』

言葉を言おうとしてもなかなか出てこないこと。

 

ことばを出すときに

まばたきや表情に力が入ってしまう

などの随伴症状(一緒に起こる症状)がみられることがあります。

 

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吃音について(吃音でお悩みの方に)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

吃音とは、

話し言葉が流暢(りゅうちょう)に出てこない状態を言います。

 

吃音の発症率は、約5%

比率では、男性のほうが多いと言われています。

 

2〜4歳ごろに発症することが多いと言われており、

幼児期に発症すると

発達性吃音

思春期以降に発症すると

獲得性吃音

と呼ばれます。

 

発達性吃音は

約7割が自然治癒するといわれています。

 

不安があれば、

近くの専門家に相談してみてほしいです。

 

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姿勢から気分が変わる(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

今日の話はシンプルです。

姿勢によって気分が変わるという話です。

 

ずっと下をむいている人は、

気分が落ち込み傾向になりやすく、

上を向くような姿勢の人は、

気分があがりやすくなります。

 

ただ

それだけです。

 

生きているといろんなことがあります。

その中でもまず上を向いてみましょう。

気分があがれば何か閃くかも。

次の一歩が出るかも。

 

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人に伝えてみる。自分の経験や得た知識などを。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

聞くより人に話すと頭の中で整理されることがあります。

特に相手が何もわからない方だと、

さらに整理してわかりやすく伝える必要があるので、

自分の得た知識なども整理されます。

 

経験に関して、

これまでの経緯などを人に話すということも大切なことだと思います。

 

人の身体はそれぞれ異なりますので、

その方がよかったことが他の人もいいかどうかはわかりません。

 

それを加味しつつ、

自分の身体の状態と相手の身体の状態を見てみて、

どこが一緒かなとか

どこが違うかなとか

見て考えてみるのも一つの手です。

 

全部違うと言ったらそれまでですが、

似ているところと明らかに違うところを見つけていくと、

自分の身体の振り返りにもなります。

 

そして、

いい悪いではなく違いや同じところを伝えてみる。

その伝えた経験もまた次の一歩になるかもしれません。

 

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