言葉が話しにくい、通じにくいというストレス(失語症とその家族の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

なんらかの理由で失語症になった方

その多くの方がこれまで話してきた友人や家族との

コミュニケーションで苦労することが多いです。

 

通じないことでのストレスで、

話さないことを選択したり、諦めることもあります。

これまで通じていたことを伝わらない苦悩は

ご本人しか体験できません。

 

頭の中で口に出したい言葉があったとしても、

口から出る言葉が違うことを発していたり、

もしくは言葉自体が出ないことでストレスになります。

 

相手に理解してもらおうにも、

その理解をしてもらうための説明もできないんです。

 

耳が聞こえないわけではない

声が出ないわけではない

だけど話したり、聴いて理解することができなくなります。

 

今、どのような状態なのかを把握することで、

接し方がわかり、本人もまわりもストレスが減ることが多いです。

どのよう対応したらいいか、私たちに聞いてもらえたらなと思います。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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不可能はないという前提に立つことで(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

病院の多くは、

科学的根拠をもとに患者に説明をします。

そうなると、科学的根拠が出ていないと説明できないとなります。

 

科学に関しても、医学に関しても、

誰かが科学的に証明する必要があります。

 

てぃーぐすいでは不可能なことはない、

という前提に立ち、日々取り組んでいます。

 

科学的に証明することはなかなか厳しいことも多いですが、

目の前のクライアントの可能性は無限ということから

考えることで、道がひとつひとつ拓けていきます。

 

生物として、人間として、当たり前なことを当たり前に追求していくこと、

それが私たちの使命であり、

進む道であると感じています。

 

不可能はないという前提に立つこと

おすすめです。

 

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感覚の変化を感じていく(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺の方で、

少しずつ身体の感覚の変化を感じてきた方の例。

 

麻痺した足を動かしていても

何も感じなかった足が、

徐々に痛みなどの感覚が感じてきました。

 

感じてきた当初には、

少し足全体というざっくりとした感覚でしたが、

徐々にすねのほう、ふくらはぎ!

と詳細になってきました。

 

徐々に膝の下!やアキレス腱のところ、と

細かくわかってきました。

 

なんにも感覚がないところから、

少しずつ変化をしていく、

それを味わいつつ、進んでもらえたらなと思います。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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今と積み重ねた歴史(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

私たちが対応するのは、

今のクライアントの心身です。

 

その今の体において、

過去の積み重ねをしてきたものもあります。

 

積み重ねたものを理解しつつも、

積み重ねたもの、過去にあったことは変わらないので、

今これからどんなことを積み重ねるかということが大切になります。

 

今まで不健康なご飯を食べてきたとします。

自分にとって、なにが不健康だったのか、

不健康は食べ物だったのか、

食べ方だったのか、

食べる時間だったのか、

その他なにかあったのか、

振り返りつつ、次に進んでいくことが大切です。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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先入観に気がつく(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。

本日もありがとうございます!
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。

 

自分自身が先入観を持っていることに気がつくことが大切です。

麻痺とは治らない

麻痺した手は動くようにならない

そんな先入観があったら思ったとおりになることがあります。

 

自分の麻痺した手をどうにかする、と信じて疑わない人は、

麻痺した手をどうにかするように手立てを考えていくと思いますし、

その目標に協力してくれる人を見つけようとするでしょう。

 

自分がもつ先入観に気がつき、

その先入観を変えることで、

本当になりたい姿、生き方に自然となっていきます。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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装具を使わなくなる体(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中などを発症して、片麻痺になった方が歩いたり、立ったりするために、

装具を履くということがあります。

 

装具にはたくさんの種類があり、

医学や科学の進化によって、

日々高性能な装具が開発されています。

 

よく使われる装具は、

プラスチックのものか、

金属でできている装具です。

 

これらの装具は足の形を取ってもらい、

大体はオーダーメイドで作られます。

 

装具の目的はその方によって変わりますが、

多くが立ったり、歩いたりするために使います。

 

装具を必要としない体になると、

自然と装具を外すことができるようになります。

自宅の中で、舗装された道で、徐々に装具を使わずに卒業していく方がいます。

 

発症当初は装具を使っていたとして、

変わっていく体に合わせて装具も変え、

徐々に装具に頼ることが減ってくると、

いつか卒業というところに到達する体になるかもしれません。

 

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無意識に歩けるようになること(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいです。

 

今歩けない方は、あるけるようになることを目標とするかもしれません。

今歩けるけども、装具や杖を使っている人は、

それらがなくても歩けるようになることを目標にするかもしれません。

 

歩くことを目標とした時に、

きれいな歩き方を歩けるようになりたい!という方がいます。

きれいにというと、発症する前の歩き方を目標にしているのではないでしょうか。

 

発症する前にきれいに歩こうと思って歩いている方は少ないと思います。

歩き方を常に意識しているのは、モデルさんぐらいなのではないでしょうか。

 

どこをどう動かして、どんな筋肉を使ってというふうに常に意識して歩くことは

なかなかありません。

 

意識せずに無意識で歩いています。

意識せずに無意識で歩けるようになること、

そんな歩き方になるためには、

どんな過程が必要でしょうか。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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どんな過程で言葉を覚え、使うようになるか(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。

 

人間は生まれた時に話すことができません。

まわりの大人、両親などの言葉を覚え、

使えるようになっていきます。

 

言葉を話せても、いきなり文字を書くようにはなりません。

言葉を話せても、いきなり九九を言い始めたりしません。

ものごとには段階があります。

 

言語や文化によって異なりますが、

段階があって、積み上がっていきます。

 

その過程をひとつひとつ積み上げていきましょう。 

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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すぐに変わるものと時間をかけて変わるもの(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

すぐに変わるものと時間をかけて変わるものとがあります。

表面上の問題はすぐに解決するでしょう。

時間がかかって積み上がった問題は時間をかけて解決することが必要かもしれません。

 

時間をかけて変わるもの、解決するものは、

いつから積み重なった問題なのか、

その問題を見ていくことが大切です。

 

時間がかかって作られた問題を

表面上すぐに解決することもできるかもしれませんが、

それは本当の問題が見えなくなってしまう可能性もあります。

 

問題がどのぐらいの時間かかって作られたものなのかを

自分が知ることが大切かもしれませんね。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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どこから変わるか、どこから変えるか(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺や失語症になっても、心身は無限に変わる可能性があります。

変わる可能性がある前提で、

どこから変えていくか、変わっていくかの意図を持つことが大切です。

 

問題の問題、さらにその奥の問題と、

深く深く必要なことをしていく必要があります。

 

ときには、現在行なっている食事の状況を聞いて、

そこから何を変えていけるか相談することもありますし、

日々の習慣、座る姿勢や寝る姿勢から検討することもあります。

 

機能が変化していくために何が必要なのか、

どこから変わっていくか変えていくか、

将来の目標によって、相談していきましょう。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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