患者さん向け

患者さんや家族さん向けの内容です。

自分の状態を説明する、何に困っているか説明する(片麻痺、失語症の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   一見で人がどんな人かわかるでしょうか? 分かる人もいるかもしれませんが、 本当のことはわかりません。   医療界隈から抜けると、 片麻痺、失語症という言葉を初めて聞く人だらけです。 ましてやその症状がどんなものなのかも知りません。
沖縄,片麻痺,脳卒中,脳梗塞,脳出血,リハビリテーション

転ばない身体、転んでも怪我しない身体

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 『どうしたら転ばないですか?』とよくご本人やご家族などに聞かれることがあります。 もちろん転ばないほうがいいと思います。 果たしてそれだけでしょうか? 片麻痺の後遺症がない人でも道の状況によってはつまづくことがありますよね?それでも転ばないのは瞬時に足が出ることです。 足が出ても転んでしまうことがあるかもしれません。その時にみんな骨折など大きな怪我をするでしょうか。 大半の人はしないでしょう。 軽い打撲や擦り傷などですむと思います。 赤ちゃんに至っては、転びながら歩いているようなものですね。

装具を外せるときには外す

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。   質問をされることがあるので、 ブログでもシェアします!   装具を普段つけている方で、 いつ、つけていたほうがいいですか?との質問。   その装具が歩くために作ったものなのか、

鼻呼吸を意識して行ない、その鼻呼吸をひたすら観察してみる(片麻痺、失語症の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   自分を観察ってしたことありますか? 自分の身体の変化に気がついたり、 溢れ出る感情に素直になって、その感情の出どころを観察したり、 なかなか人生の中でしたことがない方もいるのではないでしょうか。   そのような方々にまずは、 座って目を閉じ、

神経に介入すること、時代はまわる(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。 いつもありがとうございます!沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいです。   神経筋促通法と呼ばれる概念や技術が 治療家やリハビリテーションのセラピストの中には あります。  

できないことを明確にする(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   片麻痺や失語症になり、元々できていたことができなくなった方。 できていたことが当たり前になっているので、 今現在できないことに明確に目が向かないことがあります。   どこかを感じられない、 どこを動かしきれない、 などです。

どんな過程で言葉を覚え、使うようになるか(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。   人間は生まれた時に話すことができません。 まわりの大人、両親などの言葉を覚え、 使えるようになっていきます。   言葉を話せても、いきなり文字を書くようにはなりません。 言葉を話せても、いきなり九九を言い始めたりしません。 ものごとには段階があります。

身体を変えるために習慣を変える。どんなことをしたらよさそうですか?(片麻痺の方)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   習慣を変えると身体が変わります。 だから習慣を変えます、というときに どんなことを変えたいですか?   習慣にするということは、 その習慣を自然とするようになるということです。 いきなりすごいことをしたくなりませんか?

欠損している場所はない。

こんにちは。 沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい代表の玉城です。 脳梗塞や脳出血になり、脳に何らかの損傷を負い、入院し、後遺症を残した方。 後遺症を残していたとしても、足を切断などしていないので、その足は今動かしにくいだけで、その動きの機能改善を図っていけば可能性は無限にあります。 動けないときに無理して動くことで、代償という本来持っていた動きではない動き方で動いてしまう。 その動き方しかできないときにひたすらその動き方をしてしまったら、その動き方しかできなくなってしまいます。 これがリハビリテーション専門家のいうパターン化です。 本来動かしていたはずのどのようにでも動かせた腕や足が、同じ動きしか動かせなくなる。 これを一つ一つ機能改善図っていくのは、正直大変ではあります。

当たり前だと思っていることを疑ってみる(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   こんなん当たり前でしょ。 そんな言葉を言われたり、 言ったりしたことがあるかもしれません。   当たり前という言葉を口癖のように 使っている方は、

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