患者さん向け

患者さんや家族さん向けの内容です。

家族の支え

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 ある方との会話。 今まで家族に迷惑をかけてきた。 脳卒中になって余計に迷惑をかけた。 でも、家族の支えをここまで感じたことは人生でない。 家族を支えるためにまだまだ頑張れる。

かかとの重要性

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 足を見てみてください。 体重はかかとに乗りやすい構造になっています。 そして、かかとの先に足を生えているような構造です。 かかとの動きが少しでも変わると、土踏まずの高さや足の指の動きが変わります。 扁平足や外反母趾にかかとが重要ということですね。 かかとの動きなどを改善することで、足が変わり、身体が変わります。 お問い合わせはこちら

当たり前だと思っていたことが違いました。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 『もうこれ以上よくなりません』 そう言われ、それが当たり前だと思っていた方が多くいます。 今の当たり前がこれからの当たり前だとは限りません。 医学は発展しており、各国では医療が進化しています。 当サロンも日々患者さんとともに進化しています。 お問い合わせはこちら

生まれ変わったということ。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 脳卒中になる。 そんな経験をした方で、当サロンの施術・指導を経験した方。 『また人生を再スタートさせたのか』 そんな言葉が出てくる方が多いです。 発症してしまったことは変えられませんが、この経験をどう捉えるかで機能回復や人生が大きく変わると思います。 お問い合わせはこちら

生活習慣

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 生活習慣が心身を創るということを聞いたことがあるでしょうか? 日々の習慣食事や睡眠などを積み重ねが心身を創ります。 食べたもので身体ができます。 会った人から笑顔が生まれます。 日々の習慣が心身を創ります。 お時間がある時に生活習慣を見直してみてください。 読んでいただき、ありがとうございます。 お問い合わせはこちら

柔らかいインソールの問題

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 靴の中敷き、インソール気にしたことありますか? 扁平足や外反母趾の多くの方の足は、多くが非常に柔らかい足になっています。 柔らかすぎる足になっていると、足がグラグラして膝や股関節・体が揺れやすくなってしまいます。 その下にふにゃふにゃした柔らかい中敷き・インソールを敷いてしまうとどうなるでしょうか? 足もグラグラ、その下もグラグラになってしまい、もう体は非常に不安定になってしまいます。 それに加えて、靴もぐらぐらしている構造だともうどうしようもなくなってしまいます。 扁平足や外反母趾などで柔らかすぎる中敷き・インソールを使っている方、一旦それをなしで普通のものを入れて確かめてみるのもいいかもしれません。 お問い合わせはこちら

えっ?手の骨折がここまで影響するんですか?

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 手の骨折をして手術をした経験のある方。 問題は手首の硬さだったり、動かしにくさのみに思うかもしれません。 その手首自体も問題があるので、施術する必要はあります。 ですが、その手首からの他の影響もあります。 ①動かせる機能上の問題 手首の骨折をして手術を行なうことで、 動かしていた範囲を動かせなくなることがあります。 そうなると手首以外の部分で過剰に動かさざる負えなくなってしまい、 他の関節などに負担をかけすくなります。 骨折した手首と同じ肩がこりやすくなったりがよくある例です。 ②筋膜などの膜のつながりの問題 厳密にいうとFasciaという膜の繋がりの影響で、 手首の骨折と手術によって、 その部位の皮膚や筋膜がよじれてしまい、 他の部位に影響をもたらします。 このよじれ方によってどの部位に影響するかは異なってくるため、 影響しているどうか、 どのように影響しているかを体をチェックしていきます。 このような2つの観点からみても、体中どこにでも問題は起こりうることがわかります。 実際に骨折した手首と反対の足に影響が出ている方もいらっしゃいました。

脳梗塞の再生医療

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 沖縄県でも自己脂肪由来間葉系幹細胞を用いた再生医療が行われるようになりました。 札幌医大の再生医療の記事は、多くのテレビ・新聞・ネットのメディアを騒がせましたね。 そして、下記のようなものを開発・治験等が進んでいるそうです。 サンバイオ 細胞医薬「SB623」治験成功で高まる期待―脳の神経を再生 19年にも承認へ 期待は高まりますね。 脳卒中等になり、片麻痺になった場合、多くの方は代償運動の結果そのような動きを誤学習していることが多いです。 再生医療を受ける前にこの誤学習を修正しておくと、その後の効果も高いのではないかと思っています。

装具を卒業してインソール

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 当サロンを利用される方の目標の中で、足につけている装具を外して歩く、という方がいらっしゃいます。 装具を卒業できるぐらいの足の機能を再建するに至っても、装具をつけて歩いてきた期間が長ければ長いほど、装具を外して歩くことに怖さを感じます。 そのような場合には、段階を追って最終的に屋外歩行も装具なしであるけるように進めていきます。 その中で足の機能を補う一つのツールとして、インソールを用いることがあります。 足からの安定性をインソールで足の裏から支えることで、歩きやすくなる方がいます。 インソールであれば、靴の中に入れることができるので、装具のように目立つことはありません。 お問い合わせはこちら
沖縄,片麻痺,脳卒中,脳梗塞,脳出血,リハビリテーション

初めて動きました。

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 当サロンを利用していただける多くの方は、来院されて何年ぶりに『足が動きました!』『指が動くなんて』などなど喜んで頂ける事が多いです。 入院していた病院で、『もう足は動かないと思います』と言われ、医療従事者に言われたらそう思うしかなく、そう勘違いして今までいた方も多くいます。 僕は理学療法士という国家資格を持っていますが、同じ理学療法士でもどのようにしたらって悩んでたり、知らなかったり、悩んでいるセラピストがいます。 逆に悩んでいないセラピストがいたら問題ですが。 セラピストも患者さんの可能性を信じて、セラピーの可能性を信じて、目の前の患者さんが少しでもよくなるように悩んでもらえたら嬉しいです。 『今は動かなくても、数年後に動く人もいる』『自宅退院したあとに動く人もいる』『医学が発展したら可能性は広がるかもしれない』 嘘はつけませんが、希望はむしり取らずにいてもらえたら嬉しいです。 初めて足が動いたというのが大切なのではなく、この足が動いた事実を一つの希望にして、またこれから一歩踏み出せるのが大切です。

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