安心してことばのリハビリをしたい!(失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

新型コロナウィルス拡大によって、

外出を最小限にしている片麻痺や失語症の方がいらっしゃいます。

 

この1年どうしても

人と会う機会が減ることで、

コミュニケーションが減り、

話すこと、言葉を発する、聞くことが減り、

以前より話したり、聞いたりすることがしにくくなった、

という方がいらっしゃいます。

 

そのような方々にオンラインでのことばのリハビリを提供していて、

やはりことばのリハビリは、

目の前でのリハビリにはかなわない、

ということです。

 

それでも何もせずにご自宅にて、

家族とも話しはするものの、

ことばのリハビリではないので、

ことばを話す、聞くということが向上するのは

なかなか難しいと訴えられます。

 

てぃーぐすいでも

最大限Youtubeでの配信にて

自主トレをお伝えしたり、

Zoomというテレビ電話のようなものを用いて、

ことばのリハビリをしておりますが、

やはり目の前でリハビリをしたい!

してほしい!と願っております。

 

大体措置ではありますが、

外出するのは怖いけど、

ことばのリハビリを行ないたいという方に対して、

テレビ電話でのことばのリハビリを継続していきます。

 

必要かも?という方はお気軽にご連絡ください(^^)

 

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捨てるという経験を大切にする(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

自宅内の環境を整えるために、

物を捨てることが大切

と以前話しました。

 

捨てることに慣れていない方は、

まだ使うかもしれない

誰かにあげられるかもしれない

いろいろな思いがあって

その物を捨てられないのではないでしょうか。

 

体や脳も同じことが言えます。

 

必要なんじゃないかと食べすぎると、

どんなに健康に気にした食べ物でも不健康になります。

 

筋肉が必要だ!

と言ってやりすぎて硬くなったら、

動きが崩れることが多いです。

 

必要な分だけある、

それが大切なことです。

 

体は感覚が麻痺していたりと、

その必要な分がわかりにくいかもしれませんが、

物であれば、目で見てわかります。

 

家の中の不必要な物を捨てて、

体や脳の不必要なことを捨てる準備をしておきましょう(^^)

 

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家の中で歩くのが不安(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺になったご本人、

もしくはそのご家族の方の相談でよくされるものは、

自宅内の環境です。

 

何が危ないか、

どんなところで転びやすいか、

などが気になりますよね。

 

人間は、

なにかに集中していると、

なにかを見落とすことがあります。

 

片麻痺の方で、

歩くことに一生懸命の方、

床の段差や変化に気がつきにくいかもしれませんね。

 

これは歩く能力の向上になるので、

自宅内の環境ではないので、今度お伝えします。

 

自宅内の環境を考える時

注意が散漫になる環境は危ない

ということはみなさんが共通することです。

 

左右に色んなものがあったら、

見てしまいますよね。

 

じゃあどうしたらいいか?

捨てましょう!

 

この1年使っていないものがあれば、

捨てましょう!

 

シンプルですが、

最大の自宅内の環境整備です。

 

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ストレートネックって言われた。。。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

ストレートネックといわれて悩んでいる、

ストレートネックだから、

首がきついのではないかと相談されたので、

今日はストレートネックについて。

 

ストレートネックは、

首の骨の位置関係のことを言っていますが、

首の位置関係は首が乗っている胸などの胸骨と、

首が乗せている頭によって変わります!

 

なので、

ストレートネックだと首をどうにかしないといけないと思っても、

実際に大切なのは、

首の上下にある頭と胸になります。

 

スマホの要因、

椅子の要因、

普段の姿勢の要因、

あごの影響、

股関節の影響、

あげるときりがないぐらいいろいろあります。

 

ただひとつ言えることは、

ストレートネックだからと言って

それが病気や異常な状態ではないということです。

 

首さんは、

『頭と胸を繋ぐためにはさ、ストレートネックになるしかなかったんだよね』

と言っています。

 

そろそろストレートネックやめてもいいよ、

と、

頭と胸との関係性を変えてあげましょう(^^)

 

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肩が亜脱臼をしている。。。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

亜脱臼をしていると言われた方

どうしたらいいですか?と

相談されることがよくあります。

 

肩の亜脱臼というのは、

肩甲骨と腕の骨の上腕骨の距離が離れていることです。

 

肩は主に

靭帯(じんたい)と筋肉で繋がっています。

 

筋肉は麻痺していると、

肩を繋ぐ役目の筋肉が使いにくくなることがあります。

 

肩は靭帯があるので、

繋がってはいます。

 

麻痺した腕はどうしても自由が効きにくいと思いますが、

その腕に肩甲骨がついてくるように動くことができたら、

肩甲骨と腕の骨の距離は近くなるので、

亜脱臼はしにくくなります。

 

肩甲骨の動きが増えることで、

亜脱臼することは減らせます。

 

亜脱臼していると言われた方は、

肩甲骨の動きがどこまでできているかチェックしてみましょう!

もしくはチェックしてもらいましょう!

  

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口元がゆるい(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中などを発症し、

片麻痺や失語症の後遺症を持つ方で、

口元がゆるくなった、という方がいらっしゃます。

 

口元の筋力が落ちている方

口元の感覚が落ち、自然と口を閉めておけない方

その他の要因の方

があります。

 

筋力が落ちている人は、

非常にシンプルです。

ただただ筋力をあげていけばいいです。

 

しかし、

大半の人は緩んでいることに気がつけない、

という状況にあります。

 

口元が緩んでいるというセンサーがきかずに、

無意識の適切な筋力を出せないということですね。

 

舌の感覚があれば、

ほっぺたやくちびるの裏などを

舌で触ってみて、左右や上下の違いがあるかな?

をご自分にチェックしてみることをおすすめします。

 

状態がわかると、

対策が立てやすくなりますからね。

大切です(^^)

 

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目を閉じて聞いてみる、話してみる(失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

失語症の方で、

特に聞いて理解することが苦手の方。

 

そのような方におすすめは、

目を閉じて、聞く、そしてそれを言葉にする、です。

 

聞いて理解できているかをついついまわりの人の顔色を見て、

確認したくなると思います。

 

合っているかどうかは置いておいて、

まず聞いて、それを言葉にしてみる、

それだけです。

 

言葉にするのもできる範囲で構いません。

何も言葉が出てこなても構いません。

言葉を間違っても訂正はしなくてよいです。

 

まずは聞いて、ことばに出すこと。

ぜひどうぞ(^^)

 

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頭を真っ白にする時間をつくる(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中を発症される方で、

頑張りすぎる、考えすぎるという方がいらっしゃいます。

 

余白がなく、

ずっと考えていたり、

ずっと動いていたような方です。

 

発症される前より動きはしにくくなったけど、

その分いろいろ考えすぎてしまう、

そんな方がいます。

 

一旦、

脳を休ませてあげる、

頭を真っ白にする時間をつくることをおすすめします。

 

てぃーぐすいでは、

瞑想する時間を作るときもあります。

方法論はたくさんありますので、

ご自身で合うことをやってみてもらえたらなと思います(^^)

 

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年齢を重ねると、足の感覚がわかりにくくなる?(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

若いころより

俊敏な動きができなくなってきた、

そう思う方も少なくないのではないでしょうか。

 

年齢を重ねると、

足の感覚が鈍くなると言われており、

手より足のほうが鈍くなると言われています。

 

足の裏は、

二足歩行の私たちにとって、

床に触れている唯一の皮膚です。

 

その足の裏の感覚が鈍くなると、

足の裏に何が当たったとか、

足の裏の下に何があるとかが、

わかりにくくなるということです。

 

片麻痺の方は、

発症後に感覚が鈍くなる方が多くいますので、

発症によるものと、

年齢を重ねることで鈍くなること

少なくとも2つの要因があります。

 

年齢を止めることはできませんので、

片麻痺の方は、

発症によって感覚が鈍くなっていることを

機能改善させることが大切です。

 

 

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爪が割れるようになってきた。。。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

最近爪が割れるようになってきた方。

足の爪、

手の爪、

どちらか、もしくはどちらの爪も割れるようになってきたという方。

 

爪はケラチンというものが主成分です。

ケラチンは、シスチンというアミノ酸を入っています

 

そして、

シスチンは、

システインとメチオニンから合成できます。

 

システインは体の中で作ることができるアミノ酸ですが、

メチオニンは体の中で合成できないアミノ酸で

食事等で摂らないといけません。

 

爪が割れるようになってきた人は、

メチオニンが十分に摂れていない可能性があります。

 

ここでいうとあくまで可能性であって、

爪が割れる要因は盛りだくさんです。

 

メチオニンが足りないことで、

動脈硬化やむくみを出したりしますので、

メチオニンはチェックする必要があるものです。

 

メチオニンは、

肉や、マグロ、カツオなどの赤身の魚介類、乳製品、豆類などに含まれています。

最近メチオニンが入っている食事が少ないなって思ったら、

意識して摂ってみることをおすすめします!

  

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