教えるのは簡単、一番は本人が気づくこと。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中の後遺症である片麻痺や失語症のある方。

日々の生活やリハビリなど、

一つひとつのことに発症前より苦労することがあると思います。

 

その中でも、

今の身体がよりよく改善していけるように

生活の中でひとつひとつ改善していくことを必要とします。

 

『これをこうするといいですよ』と

お伝えするのは簡単です。

もちろんお伝えします。

 

しかし、

日々の生活の中でご自身が気づき

やってみて、その変化をご自身で感じる、

これが一番効果があります。

 

やってみて一旦はマイナスのように感じることもあるでしょう、

それでもご自身でやってみること、

そしてご自身で気づくことの価値は大きいです。

 

挑戦し、

少しぐらいの失敗はいくらでもカバーできます。

ご自身の人生をご自身で創るとき、

私たちも想像し得ないエネルギーが出ます。

 

そんな日が来ることを一つの楽しみに。

 

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リハビリの方法論はたくさんある、クライアントの体はさらにたくさんある(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

リハビリテーションの世界、

施術、治療家といわれる世界、

この文章を打っている最中にも

〇〇法のように誰かの名前のついた方法論などが

世に出ているのではないでしょうか。

 

なるべく多くの方に当てはまる方法論のほうが

多くの方を救う可能性があります。

 

しかし、

送ってきた人生は人それぞれ異なり、

心身も違います。

 

目の前のクライアントに対し、

大切なのは方法論ではなく、

その方が大切にしていること、

その方がなりたい将来、

それを実現できるようにサポートすることです。

 

手術しても消えないしびれが消えても、

動かなかった手が動いても、

私たちはあくまでサポート。

 

サポート役の私たちの方法論などなんだっていいんです。

むしろ方法論に固執し、

目の前の方の大切にしていることを大切にできないのであれば、

その方法論は捨てるほうがいいでしょう。

 

という私たちも一つに固執せずに、

過去の成功体験に個室せずに、

日々を積み重ねていきます。

 

 

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あごの噛み合わせって聞いたことありますか?(片麻痺の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

あごの噛み合わせって聞いたことありますか?

 

噛み合わせが悪いと、

顎関節症になるよ!

とそんなことを聞いたことがある方もいるかもしれません。

 

あごは関節です。

あご以外の関節もあごのように噛み合わせが悪い場合があるのでしょうか?

 

あります。

 

どの関節でも噛み合わせがいいところ、

ハマり

動きやすい位置があります。

 

この位置だと

関節の負担が少なく、

筋肉も動きも最小限ですみます。

 

あなたの関節の噛み合わせはどうですか?

 

 

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変化していくときに、気持ちいいだけとは限らない。(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺の方が希望の動きができるようになるために、

日々の変化を思い描く身体への変化にしていくことが必要です。

 

身体の変化があるときに、

その変化が気持ちいいとは限りません。

 

動きにくかった身体のまま慣れていると、

変化自体に違和感を覚え、

変化が気持ちいいと感じないこともあります。

 

この変化をどう捉えるかは身体の自由なので、

違和感として感じても

それは一つの変化として捉えていくことも必要です。

 

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高い血圧には理由がある(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中、特に脳出血を発症された方は、

血圧管理で降圧剤などの血圧を下げる薬を飲んでいることがあるのではないでしょうか。

 

再発の予防ということで、

血圧が高い場合、

下げるべきというのがあります。

 

もちろん降圧剤も必要な処置です。

しかし、

食事や運動などで作られる自分の身体が

血圧を高くする理由を選択しているのだとすると、

その選択せざるを得ない身体の状態は

なんなのかを探る必要があります。

 

血圧をあげて身体に血を送らなきゃいけない状態がある場合、

その一部分でも理由が楽になれば、

血圧は下がる可能性もあります。

 

薬を飲むとしても、

薬に頼り切らずに

血圧を考えてもらえたら嬉しいです。

  

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発症後3ヶ月ですべてが決まるのか(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中(脳梗塞や脳出血など)を発症し、

入院・治療をし、リハビリテーションが開始されます。

 

現行の日本の医療制度であると、

発症から180日というリハビリテーションの期限があり、

その期限内に自宅に帰ることができる能力であるか否かが

一つの基準になります。

 

180日は最長なので、

90日程度で生活できるか否かの能力を見ます。

生活するための動作がどの程度できているかを基準としています。

 

多くのリハビリテーションや治療の研究でも

この90日(3ヶ月)を一つの基準にしています。

 

3ヶ月の時点での動作で基準が決まってしまう、

人生は発症してからも続くのに。

 

入院している最中でないと研究の数値をとるができないので、

致し方ないんですね。

 

このような医療の情勢の背景をもとに研究されたものが

前提としてあると知った上で

研究をみたほうがいいですね。

 

ご自身の身体に有効か否かはまた別問題ということで、

研究をみてもらえたらなと思います。

  

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比較せずに、自分を観察する(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺や失語症の方。

病院やデイサービスで診断名として同じ仲間や友人と出会う事があると思います。

 

そんなときにどうしても比較してしまうことがある方。

この人はできるのに自分はこれができない

その比較が自分を落ち込ませる原因になることがありませんか?

 

そもそも発症する前の状況も人生も全く違い、

脳卒中に関しても脳は色んな部位があるので、

部位によって全く異なります。

 

ほとんど同じことがないのに

同じ『脳卒中』が起きることで

比較してしまう。

 

比較している自分は、

もっとよくなりたい!というエネルギーからくるものだと思います。

そのエネルギーを自分の身体はどうなのかという観察に向けてみては

どうでしょうか?

  

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人間の身体は層になっている(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

人間の身体は層になっています。

層がスライドするように動くことで、

腕を動かしたり、

話したりできるようになります。

 

この層がスライドしないと、

その場所の動きは動きにくくなります。

 

それだけならまだいいです。

 

その層の影響は、

その場所ではない他の場所

 

例えば

足首の層に問題が起き、

股関節に影響して

股関節の筋肉が使いにくくなるということが起きます。

 

てぃーぐすいとして、

片麻痺の方も

失語症の方も

全身からの改善を図る理由の一つです。

 

 

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ハードルを低くして乗り越える(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中などを発症して、

人生が一変します。

 

一変する前の人生のイメージがありつつも、

一気に変わった身体を持ったご自分がいます。

 

イメージと身体がズレている、

そんな中

何をやるにもハードルが高くなってしまいます。

 

こんなの当たり前、

そんなレベルのこと、

そんな低いハードルを当たり前のように一歩ずつ越えていくことで、

ご自身の身体とイメージがあってきます。

 

当たり前のレベルのハードルを超える、

ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

  

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重要な運動と重要じゃない運動の違いを見極める(片麻痺、失語症の方)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

身体にとって、

本質的な問題に対する運動を見極めるのが大切です。

 

そのためには、

その運動をした前後の身体をどう感じられるかです。

その瞬間に感じられることもありますし、

時差として感じる方もいます。

 

重要な運動と重要じゃない運動。

やってみないとわかりません。

 

友達に効果があっても、

自分に効果があるかは別問題です。

 

この運動は自分の身体にとって、

重要な運動なのか、

確認しながら行なってみてほしいです。

 

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