患者さん向け

患者さんや家族さん向けの内容です。

首のストレッチ

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 首の筋肉は肩甲骨についているものがあります。 片麻痺の方がなりやすくなる連合反応でもこれらの筋肉が過度に力が入ってしまい、問題を引き起こすことがあります。 麻痺している側の首と肩甲骨をつなぐ筋肉が張りやすくなります。 ストレッチは、 麻痺していない方の手で首をゆっくりと麻痺していないほうに倒していきます。 少し伸びたなというところらへんで止めます。 そのまま麻痺している側の腕の力を抜いてダラーンとすることで、首と肩甲骨をつなぐ筋肉がストレッチされます。
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デイサービスとの併用

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 てぃーぐすいを利用される方の多くが、デイサービスやデイケアに通っています。 介護保険と医療保険でのリハビリテーションは基本的にはできません。 てぃーぐすいでは医療保険や介護保険の縛りはありませんので、デイサービスなどとの併用が可能です。 利用者さんによってはケアマネさんとお話して協力していくもあります。 ご相談ください。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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再生医療について②

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 再生医療について①の続きです。 再生医療についてどんなイメージを持っているでしょうか。 関節に直接注射を行うものも行われています。 沖縄県内で行われている脳梗塞の後遺症の方に対する再生医療は、点滴治療です。 ベッドやリクライニングチェアなどで寝ているだけで、あとは点滴から幹細胞が血液を通して全身を巡るというものです。 頭を切ったり、手術をしたりということがないのは安心材料ですね。 点滴後には、リハビリテーションを行ない、この幹細胞を活かしていくことが大切です。 どの国も再生医療とリハビリテーションはセットになっています。

方法論よりあり方(セラピスト・施術者の話)

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。   セラピストへの指導をさせていただく時の話。   さまざまな方法・手段があります。 その無数にもあるものを クライアント・対象者によって 変化させ、対応します。  
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血圧の管理

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 脳卒中には、脳梗塞と脳出血が多いです。 脳出血を発症された方で、高血圧を抑える薬を飲んでいる方がいます。 元々の生活習慣を改め、血圧が適正になってきている方の場合、血圧が下がりすぎてしまう可能性もあります。 その場合、主治医と相談すると、薬の調整をしてくれます。 『あれ?最近血圧低くない?』と感じている方は特に主治医に相談してみてください。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら

体幹・胸のストレッチ

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 前回のブログでは、脇腹らへんのストレッチを行ないました。 今日は胸あたりのストレッチをお伝えします。 胸あたりは肋骨と背骨にて覆われています。 腰に比べ固くなることで問題が起きやすいです。 特に胸はねじる動きが少なくなると問題を起こしやすくなるので、ねじる動きのストレッチをお伝えします。 椅子に座り、背もたれに背中をつけないようにします。 そのまま両手をそれぞれ反対の肘を持ちます。 腕を動かすようにではなく、胸をねじるようにストレッチします。

筋トレして良くなる?

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 先日下記のようなツイートをしました。 筋トレして良くなる?そもそも片麻痺の方の麻痺は、筋肉が落ちて、弱くなったのが問題ではないです。 筋トレしてみながよくなるなら後遺症での片麻痺はもうなくなっているでしょう。 ツイッターはこちら というツイートをしたところ、ツイッター開始当初にも関わらず、コメントを頂いたりしました。 ありがとうございます。 片麻痺の方の手や足の機能を再構築していく中で、代償運動という、しょうがなくやるしかなかったけど、本来はその動きではないという動き方がネックになっていきます。 その動きでしか動けなくなっている方もいます。

脳梗塞後遺症に対する幹細胞による再生医療

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。   『何も治療法がありません』   そう言われてしまい、途方に暮れる患者さんにとって、 幹細胞による再生医療は一つの希望なのだと感じます。   再生医療をする患者さんたちと接していて、 一筋の光を手繰っているなと。
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過剰な装具?

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 装具をつけることで怖くなく、歩けるようになった人がいるかと思います。ずっとつけていくうちに、装具をつけていないと怖い、と思う人も出てくることを目にします。 本来は足の動きがよくなってきて、装具を小さくしたり、装具自体を変更したり、装具を必要にならなくなる方もいます。 ただ、そのような足の能力になってきても、長くつけていて、つけるのが当たり前になっていくと外す怖さ、変える怖さが出てきやすいです。 だから、最初は屋内、家の周り、床面が整っているところなどの環境のコントロールしつつ、次の段階にいけるように足につけるものもコントロールしていく。 一気に変えなくていいです。 少しずつでいいです。 てぃーぐすいのお問い合わせはこちら
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歩くのを支える時に注意すること

こんにちは。沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。 ご家族が歩く時にどう支えたらいいか、支えられたらいいかと質問があったので、ブログでもシェアしたいと思います。 この場合の例として、 ①屋内は独歩or1本杖にて自立 ②屋外に出るとふらつきが増える ③体力的に休憩を度々する必要あり。 ご家族が歩く時に支えるとき、上記のような方であると、右手に杖を持つと、左側に介助をするのが妥当だと思います。 この時の転ぶのが心配で強めに介助してしまう方が多いです。

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