筋肉を太くすることが目的?

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

片麻痺の方の正常化、

機能の再構築において、

筋肉を太くしたらどうにかなる、

ことはありません。

 

筋肉を総量が増えることで、

力が出しやすくなったりしますが、

そもそもその目的はなんなのか、と考え直す必要があります。

 

筋トレで頑張りすぎて、

連合反応を出しすぎてしまうと、

本来の動き方を身体に覚え直してもらうどころか、

違う動き方を身体で覚えてしまう可能性もあります。

 

筋肉は太くなりたがっているのか、

筋肉は本来の動きをしたがっているのか、

筋肉と対話してみてください。

 

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まだまだという想い

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

日進月歩。

 

脳卒中などを発症され、

片麻痺という状態になってしまう。

 

発症する前には当たり前にできていたことも

今ではできなくなる。

 

できるようになっても、

前は普通にできていたことだと、

よくなっているように感じない、

変化しているように感じない、

かもしれません。

 

人は急激に変化していきません。

 

恒常性というものがあり、

今の状態を良くも悪くも維持しようというものがあります。

 

この恒常性を乗り越えて、

片麻痺の状態から機能改善していかなければなりません。

 

恒常性に気が付かれないように

少しずつ少しずつ着実に。

 

まだまだという想いを持ちつつも、

今の身体の変化を味わってほしいです。

 

よくなったら、

今の身体の体験はもう一生できないことですから。

 

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関節の安定性

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

身体の機能の正常化を図っていくときに

関節の奥の筋肉が大切です。

 

関節周囲の奥の筋肉は

関節を安定させてくれる役割があります。

 

片麻痺の方の多くは、

表面の筋肉が固く動きにくい状態にあります。

 

奥の筋肉も同じように固く動きにくくなっている方と、

そうではなく、動きにくいけどフニャフニャの方がいます。

 

最終的な目標は一緒でも身体への関わり方が変わっていきます。

 

あなたはどっち?

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歩く練習をしたい

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

歩く練習をしたいけど、自宅内の廊下だけだと

景色も変わらないし、、、

 

という方は、

コロナの感染対策はしつつ、

大型ショッピングモールの人が少ない廊下とかでもいいかなと思います。

 

・段差なく

・ベンチが近くにあって

・スロープを降りる練習もできる

 

その方の状態によって、ご家族が一緒にいたほうがいいかと思われます。

 

段差のない歩くところを探している!

という方はご参考にしてください!

 

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歩くときに何を意識したらいいですか?

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

『歩くときに何を意識したらいいですか?』

 

そのようなことを聞かれることが多いです。

 

かかとからつきましょう!とか

姿勢をよくしましょう!とか

歩くときの姿勢を意識してもらうことが多く

出回っています。

 

片麻痺の方で大切なことは、

頑張りすぎによる連合反応を少なくすることです。

 

姿勢をよくしようと頑張りすぎて、

手足が緊張することは歩くこと自体の動きも悪くなりますし、

本末転倒になってしまいます。

 

まずはその辺りを気をつけてみましょう!

 

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装具を外せるときには外す

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

質問をされることがあるので、

ブログでもシェアします!

 

装具を普段つけている方で、

いつ、つけていたほうがいいですか?との質問。

 

その装具が歩くために作ったものなのか、

立つために作ったものなのかなど、

目的に寄りますが、

転倒の危険がなく、

つけ外しの負担が大きくなければ

なるべく外してもらうことをおすすめしています。

 

装具に頼らないといけないとき以外は外してもらって、

足を自由にしてあげるほうがいいことが多いです。

 

一人ひとりの状態によって、

細かくは変わるので

担当のリハビリの方に聞いてみてください!

 

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あごの重要性

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

あごは非常に重要です。

 

あごは頭のバランスをとっていて、

約6キロもある頭のバランスをうまく取れないと、

首などに負担がきやすくなります。

 

発症当時やきついリハビリなどで

噛み締めていた方、

噛みしめる癖がついている方などは、

あごのまわりの筋肉が固くなったままになっており、

あごでのバランスがうまく取れていない方がいます。

 

噛む筋肉をほぐしたり、

担当のリハビリの方にほぐしてもらったりしてみてくださいね!

 

 

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話を聞く

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

話を聞く

当たり前なことだと思います。

 

クライアント

患者

会社

 

この方々の話を聞いて

プロとして適切な対応をしていく。

 

これを当たり前にしている方を見ていると、

当たり前に対応できるかなと思います。

 

しかし、

社会人になった場で

そのような当たり前なことをしている人

していなかったときに気づかせてくれる人

そんな方がまわりにいないと

話を聞けてないということを気がつけないまま

時間が経過してしまう。

 

逆に言うと、

それに気がつけるだけで

医療従事者として一歩出られるのかもしれない。

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時間制限のないという利点

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

てぃーぐすいでは時間制限を設けていません。

医療保険でも介護保険でも、

時間制限があり、その中でリハビリを行ないます。

 

てぃーぐすいでは時間制限を設けていないため、

3時間でも6時間でも8時間でも可能です。

 

ご本人が満足するまで私達は可能性を諦めない。

 

そのためには時間制限があることでのデメリットが非常に大きいのです。

 

リハビリ1時間を3回するよりも

3時間を1回することで、

心身の奥、深く深くを追求することができます。

 

今日はどんな景色、

どんな身体の変化を見ることができるのか楽しみです。

 

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癖をとっていくこと

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいの代表の玉城です。

 

片麻痺になる前にあった癖や習慣。

片麻痺になってからも心身に影響することがあります。

 

連合反応によって、

どこかしらの無理や頑張りすぎがあると、

麻痺した手足に勝手に力が入ります。

 

発症前の癖による体の硬さ、

そしてもちろん発症後に繰り返してきた癖。

 

生まれてから今までのものを感じ、考えながら進めていくことが必要です。

 

癖はなかなか気が付きにくいですが、

気がついたときがチャンスです。

 

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