世界の「ママ」の呼び方

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい、言語聴覚士の喜友名です!

  

世界中の「ママ」の呼び方って知っていますか?

喜友名が解説します!

 

各国によって「ママ」の呼び方に違いはありますが、

呼び方には共通点があります。

 

それは「ま、ぱ、ば」など

唇を使って出す音で始まる事が多いという事です。

 

アメリカ…「マム、マミー」

フランス…「ママン」

イタリア…「マンマ」

など「マ」から始まるパターンが多いですね。

 

これは唇の動きが赤ちゃんから

見えやすいという事が関係しています。

 

赤ちゃんの発する最初のことばが

「まま」じゃない場合もありますが、

違った言葉でも「唇を使ったことば」という

共通点は変わりません。

 

ことばを獲得する上で目から得られる情報が

大事という事もわかりますね。

 

はやくマスクをしない状態に

戻る事を祈っております!

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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からだのどこまで自分でわかるか(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

麻痺すると、

からだの感覚がわかりにくくなります。

 

触られていることであったり、

動いていることであったりが

わかりにくくなります。

 

そんな時に

わからないとすべてをくくらず、

どこまでわかるのか、

と自分のからだを観察することをおすすめしています。

 

お尻はわかるのか

太ももはわかるのか

ふくらはぎ、足首と。

 

背中は?

お腹は?

どこまでわかるのかを明確にしていくことで、

改善する時にもそれが拡がっていることを自覚できます。

 

からだのどこまで自分でわかりますか?

  

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医学は常に発展している(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

医学は常に発展・進化しています。

当たり前だったことが

当たり前ではなくなっています。

 

片麻痺の方や

失語症の方と深く関わるようになって、

自分たちで限界を作っていたなという

想いがさらに強くなりました。

 

限界はないというところから

出発すると、

今までよりさらに発展・進化できます。

 

発想も自由になり、

そのための行動に終始することができます。

 

医学も私たち人間も常に発展・進化しています。

可能性は無限で、

限界は自分で決めることができます。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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お金持ちが自費のリハビリ、整体にくるのか(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

保険のきかないリハビリ、整体に行く人は、

お金持ちである、

と話されることがあります。

 

もちろんお金がまったくなかったら、

保険を使えないところに行くのは

難しいと思います。

 

では、てぃーぐすいのクライアントがそうなのか。

答えはお金持ちかどうかは関係ない!です。

 

年金生活をしながら来る方もいます。

仕事しながら来てくれる方もいらっしゃいます。

 

来てくれている方々の大半は、

この片麻痺や失語症を

本気でどうにかしたい!と思っている方です。

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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リセットする(片麻痺、失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

これまでの人生で

さまざまな体験をして来たと思います。

 

紆余曲折あり、

脳卒中などになり、

片麻痺や失語症という後遺症を持つことになった方。

 

その片麻痺や失語症の状態を

本来の状態にリセットすることが

大切です。

 

何かを足していくのではなく、

引いていく作業です。

 

リセットして、

本来の体に。

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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カクテルパーティー(失語症、片麻痺の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい 言語聴覚士のきゅうなです。

 

今日は意識に関係するお話です。

 

皆さんは

「カクテルパーティー効果」という

言葉をきいた事はありますか?

 

騒がしい状況の中でも目の前の人と会話が出来たり、

人混みの中でも自分の名前を呼ぶ声が

聞こえたりする事を指します。

 

目からの情報も同じです。

自分の関心のある情報しか取らない事が多いです。

 

自分がどんな情報に意識を向けてるのか、

それを意識してみましょう!

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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麻痺していると思っていない、使えていないと思っていない(片麻痺の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

麻痺をして感覚がわからなくなった

麻痺をして使い方がわからなくなった

という方がいます。

 

麻痺をしてわからなくなったのでしょうか?

そうとも限りません。

 

麻痺をしていなくても

実は自分の体の使い方がわからず

生活することができます。

 

お尻の筋肉を意識的に使うことが

人生にあったでしょうか。

 

もちろん麻痺によって

さらに使いにくくなっているとは思いますが、

麻痺をする前から使い方がわからないところも

あるかもしれません。

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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表情筋と失語症の関係について(失語症の方へ)

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい 言語聴覚士のきゅうなです。

 

突然ですが、

顔の筋肉ってどれくらいの数があるかご存知でしょうか。

 

主に表情を作る筋肉

(口角を上げたり、目を閉じる)

だけでも20種類以上。

もっと細かくすると30種類以上あります。

 

顔の面積にこれだけ沢山の筋肉があるのは

驚きますよね。

 

そんな顔の筋肉ですが、

瞬きも含めると毎日2万回以上

顔の筋肉を動かしているという報告もあります。

 

沢山の表情筋を使い、

私たちは笑ったり、

話したりしています。

 

失語症を患った方達は、

話す機会が減る事も多く表情筋の動きが

硬くなってしまう事もあります。

 

表情筋の動きが硬くなると、

食事を食べる、

飲み込む事にも影響してきます。

 

そうならない為にも意識的に表情の筋肉を

動かす練習を鏡の前で行ってみましょう。

鏡の前でまずは「にっこり笑う」これだけでもOKです!

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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ヘルプマークって知っていますか?

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

  

義足や人工関節を使用している方、

内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、

外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、

周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、

援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

 

このマークを知っている人はどのぐらいいるかというと、

首都圏では55%

首都圏以外では38%

ぐらいとのことです。

 

ヘルプマークしているのに!!

席を譲ってもらえなかった!!

という方もいます。

 

半分程度はヘルプマークの存在を知らない人がいるので、

知らない方からしたらどうしようもないんですね。

 

特に外見からわかりにくいと

自分で伝えないと伝わらないんですね。

 

杖を持つことや

ヘルプマーク以外にもわかるようにすることで

求めていることが達成するかもしれませんね。

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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リハビリが辛い(片麻痺、失語症の方へ)

こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

  

『リハビリが辛い』と言われたら

どう返しますか?

と質問いただいたので、書きます。

 

「リハビリが辛い」という言葉に対して、

考えたいと思います。

 

そもそもとして、

ツラいと言わざるをえないリハビリである、

ということをセラピストは

真摯に受け止める必要があると思います。

 

そもそも辛いことを強要していないか、

本当にその人が望んでいることが何か?

の話ができたらなと思います。

 

辛いのは、どんなことが辛いのか、

をタイミングを見て聞いてみることをすると思います。

 

リハビリの内容自体が辛いのか、

リハビリ関係なく辛いのか、

この辛い気持ちが誰にもわかってもらえていないことがツライのかなど、

ツライにもいろいろあります。

 

聞く前に、

まずあなたのツライことを知りたい、

ツライ気持ちを知りたい、

ということが僕の気持ちであることを

伝えることも場合によってはすると思います。

 

知られなくないっていう場合もありますからね。

  

本日も読んでいただき、ありがとうございます。

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