片麻痺の後遺症で一人で起き上がれない方。もぞもぞしてみませんか?

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

自分一人で起き上がることができません、

という方。

そんな自分はできることがないです、と思っている方がいらっしゃいます。

 

ベッドなどに寝てて、

お尻や胸や首などもぞもぞできるところはありますでしょうか?

 

もぞもぞ動いても手や足の緊張が上がってこないところが理想ではあります。

身体に力が入ったかわからないという方か目で見て確認してもらっても構いません。

誰かに確認してもらっても構いません。

 

『全く動けない』と思っているところから、

『少し動けるかも』になるだけで大きな変化です。

 

焦らず、もぞもぞしてみてください。

 

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小脳と話すことの関係

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳には大脳や小脳などいろいろな脳があります。

今日は小脳と話すこととの関係を話します。

 

小脳の役割として、

・身体が水平かどうかを察知する

・力の入れ具合を調節

などがあります。

 

うまく身体をうごかすために必要なものですね。

 

話すことも筋肉を使うことなので、

小脳に問題が起きると、

・声の大きさの調節

・話す速度の調節

・舌の細かい動き

などが難しくなることがあります。

 

舌の動きが悪くなると、

食べること・飲み込むことにも影響します。

 

ちなみに鳥は小脳が発達しているそうです。

だから空を飛べるんですかね?

小脳を発達させて空を飛びたいですね。

 

ありがとうございました!

 

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白か黒だけではない、グラデーション

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

白か黒かという言葉を一度は聞いたことがあるのではないしょうか。

そもそも目の前に見えている『白』は白なのか

白と言われるものにも細かく見るとたくさんありますよね。

言葉として白と決めているだけと気がつくと思います。

 

片麻痺の方、失語症の方のリハビリにおいて、

なにかの変化を白や黒と決めつけずに、

グラデーションの中でのどんな変化なのかを考え行なうことを大切にしています。

 

動きづらいな、

生き辛いなと感じたら

グラデーションで見てみてください。

 

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空の色

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの玉城です。

 

代表の玉城は空が好きです。

空の色はグラデーションになっていて、

日々の色が異なります。

 

その色を青や水色と表現しても、

言い表せないぐらいの青や水色があります。

 

今の雲の形も一生同じ形にはなりません。

今この時しかありません。

 

宇宙の状況、

空気の状況、

気温、

私たちの目の状況、

脳の状況、

様々な要因でその空が見えます。

 

面白いですね。 

 

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身体を温める、湯船に浸かるときに気をつけること

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

湯船に入って身体を温める

の続編です。

 

湯船に浸かることで

筋肉を温めて血流をよくしましょう!

と書きました。

 

どのくらい入った方がいいの?

と質問いただきましたので、お答えしたいと思います。

 

検索などした時に出てくる時間は

片麻痺になった方のための時間ではありません。

 

中には

心臓の問題などの合併症を持っている方もいると思うので、

まずは主治医に聞いてみましょう。

 

主治医から大丈夫!

とお墨付きをもらった後で、

湯船に入る選択肢があります。

 

質問の答えですが、

まずは5分入ってみてくださいとお伝えしています。

5分入ったあとに身体がどうなるのかを自分で観察し、

大丈夫そうならさらに5分入ってみてください。

 

身体を温めることで身体がリラックスすると、

普段癖で使っていた筋肉の緊張が弱くなり、

一旦動きにくくなる可能性があります。

 

心臓などに問題ない方も

そのようなことをありうると考えつつ、

湯船に入ってみてくださいね!

  

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一文字一文字

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすい、言語聴覚士の喜友名です。

 

失語症のリハビリにおいて、

当たり前であったことが当たり前ではなくなってしまったことを

ひとつひとつ、

言葉などは一文字一文字できるようにリハビリしています。

 

一つずつではありますが、

その一つずつが大切になります。

 

何十年かけて培ってきた言葉を

改めて思い出す。

その力になるためにこれからもがんばります。

 

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湯船に入って身体を温める

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

沖縄県に住んでいると

暑いから湯船に入らない、

そもそも自宅に湯船がない

という方もいらっしゃると思います。

 

最近の住宅は湯船があるところも増えてきていますが、

その湯船に入らないという方も聞きます。

 

片麻痺になり、

身体の問題で入りにくいという方もいらっしゃいます。

 

片麻痺の状態の特徴として、

身体、麻痺した側のちからが抜きにくいということがあります。

 

湯船に入り、身体を温めることで血流もよくなりますので、

入ることができる方は短い時間でもいいので、

おすすめです。

 

発症後は初めて入るという方は、

担当の理学療法士などの療法士と入り方、出方を確認し、

ご家族に見守ってもらったりしながらをおすすめします。

 

不安なまま入るよりも

安心してリラックスしたほうがいいからです。

 

ぜひ!

 

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片麻痺という状態を受け入れる

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

脳卒中などの人生の中でも

衝撃的な出来事を経て、

片麻痺や失語症になったかと思います。

 

その状態を受け入れるのはなかなか難しいことだと思っています。

発症がなかったことにできたらいいですが、

現実には発症はなかったことにできません。

 

片麻痺や失語症という状態を完全に拒絶してしまうと、

今の心身についても拒絶してしまう方がいます。

 

今の身体や心がどうなっているか、

これらを受け入れていってほしいと思います。

妥協という意味での受け入れではなく、

新たな自分という意味での受け入れですね。

 

衝撃的な出来事を受け入れ、

この人生に活かしてもらえるようなサポートをしていきます。

 

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歯のケアしていますか?

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

あごでバランスをとる

あごでバランスをとる②

 

このような話をしました。

あごは大切ですと。

 

あご、口の中には歯があります。

この歯があごに関係しないわけがありません。

 

歯のかみ合わせは咬合といいます。

この咬合があっていないと、あご自体のかみ合わせにも影響します。

その影響の量が大きい小さいかはあると思います。

 

ご自分の歯が気になる場合は、

咬合が得意な歯医者さんを受診してみてください。

 

日頃からできるケアには歯磨きがあります。

歯間ブラシという歯の間をケアするものもあります。

虫歯や歯周病によって、

歯の状態がかわることで長期的にみてあごへの影響が変わります。

 

片麻痺という状態を少しでもよくしたいという方

歯をどう磨くかということも一つ考えてみてほしいなと思います。

 

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身体が重たくなった

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こんにちは。
沖縄片麻痺専門サロン てぃーぐすいです。

 

身体が重たくなった

だから効いているとわかりました。

とクライアントから言ってもらいました。

 

どういうことなのか?

 

人によりますが、

癖で表面の筋肉で固めて動いている方は、

その筋肉が一時的に使えない、使いにくくなることで重たく感じることがあります。

 

癖で使いすぎている筋肉を使いにくくした上で、

本来使ってほしい筋肉が自然と使いやすくなる身体を創る、

その時に重たく感じることがあります。

 

重たく感じると悪いように思う方もいるかもしれませんが、

本当にそうかはいろいろ考えてから

判断することが必要です。

 

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